このブログのテーマとは関係ないのだが、年金問題で困っている人の一つのヒントになればと思い、私の経験をこのブログにも書く事にする。
厚生省の人もこの事に気が付いているのか疑問だ。
ここに書く事は、年金問題の盲点になっていると思う。
ねんきん特別便のニュースを見ていたのだが「昔勤めていた会社名を覚えていませんか」と言う部分で、〇が付く会社とか、〇〇区の会社とかヒントを与えて思い出させようとしていると言った内容だったが、私が体験した事を
一つの例として紹介したいと思う。
昔勤めていた会社の事だが、勤務していた会社名は「株式会社〇〇〇〇〇クス」と言った横文字の会社なのだが、そこの親会社は「株式会社〇〇〇建」と言う会社で、そこの前身の会社が「有限会社〇〇木材」と言う会社だった。
そして私が受け取っていた保険証や年金手帳は「有限会社〇〇木材」としての物だった。
しかも、勤務地の会社と「有限会社〇〇木材」は所在の市町村も異なっていた。
また「株式会社〇〇〇建」は、上場企業だ。
上場企業の社員の保険証が「有限会社」と言う場合も存在する訳であるが、そこにも盲点があると思う。
そう言った別会社での発行理由は、新会社で手続きをすると面倒臭いと、社長から聞いた覚えがある。
この様に、保険証や年金手帳が自分の働いていた会社とは異なるケースもある。
本人が、そう言った事に気付いていなかったり、覚えていなければ分からないだろう。