2007-11-12 22:57:46に書かれたコメントは、非現実的な理由を元に相手を犯人と決めつけて、実名公開されておりましたので、削除いたしました。


しかも、コメント以外にも2通のメールで同内容を送信されております。

本人の為にも、何故非現実的な理由なのかを、原文を部分的に掲示してご説明しておきます。

原文は、赤字で表示しておきます。


「正確な極左人物摘発情報であり記録を行われることをお薦め致します。」

尚、警視庁公安課や公安調査局・警察・マスコミと連携をとられますと更なる信用を築く正確な情報であります。

衣服を透かして女性の裸体を盗撮する透視カメラというものが市販(無線雑誌ラジオライフなどに広告掲載)されていますが、それを改造したもので「家やマンションの中の様子を建物の塀や壁を透かしてくっきりと盗撮」する「壁透かし盗撮器」を所持、壁透かし盗撮を行っています。


まあこれが、序盤部分ですが、これ以降は個人の住所氏名と、警察とされる電話番号が掲載されていましたが、最後に


必ず逮捕できる極左人物です。


と書かれていました。



必ず逮捕できるなら、メールやコメントなどに書き込まずに、自分で通報すればいいだろう!


そもそも赤外線フィルターを使って家の中まで写ると思っている所から間違っている。


写真や、人間の目と言う物は反射した光を見ているだけと言う事を理解していない。

色と言う物は、反射する物体の特定の光の色の吸収や、形状によって変わると言う事を習わなかったのかな?

光が物体に当たり、そこで一定の光の色の成分が吸収、乱反射などした光を見ているのが目で、それを写しているのが写真だ。

衣服などは光を通すから、衣服の下の体のラインや色の強弱がモノトーン系の色合いで写るだけだ。


赤外線撮影も原理は同じで、可視光線を遮断する事で反射した赤外線だけを捉えているだけの話だ。


家の壁などは光を通さないから、壁を赤外線撮影しても、赤外線も壁で反射して、壁を通過出来ないから壁しか写らない。

そんな物を、どんなに改造したって原理的に写る事は無い。


つまり、妄想でしかない。


正に、私が著書の中で書いている人である。

まあ、私の所にメール2通、更にこのブログにコメントまで書いていると言う事は、何処かの掲示板でもコピペして書いていると思う。



これも、今の学校教育の問題点なのだろうか?

こんな光の原理などは、私は小学生の時に学んだ。

原理で考えれば、不可能な事は理解できるはずなのに、基本原理は学校で習っているはずなのに、どうしてその知識を使えないのだろう?


同じ物に別の名前が付くと、それが「=」である事が分からない人と同じと言うか、関連性を見出せない事が問題なのか?

6・3・3で12年も勉強した知識が、役に立っていない。


実生活で役に立たない勉強って、何の為に12年間も勉強したのだろう?

大学て行った人は、更に4年も勉強している。

テストで100点取っても、応用出来なければ0点を取っていても応用できる人に劣ると思うのだが・・・




集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 001)/古牧 和都