不安感を無くすには、意識改革で世界観を変える事が一番だと思うのだが、これは生易しい事ではない。


特に、不安感から被害妄想に発展している場合は、周りが敵に見えている事も少なくない。

そんな人が、誰かに説得されても反発するばかりだろう。


もし、自分で少しでも良くなりたいと願うのであれば、以下の方法を試して見てはどうだろうか?


不安については、感情と脳内ホルモンと病気について で書いた。

不安とは、セロトニンが少ない状態である訳だ。


つまり、セロトニンを増やせば良いと言う事になる。

では、どうすればセロトニンが増えるのだろうか?


まず、早寝早起きは必須だ。

遅くても日付が変わる前に寝る事である。

そして、寝る前にホットミルクに蜂蜜を入れて飲む。


朝は、6;00頃に起床して太陽の下でラジオ体操をして、最低15分以上不安な事を考えすに散歩する。


朝食にはバナナミルクか豆腐の味噌汁を欠かさずに。


おやつは、ピーナッツやアーモンドなどのナッツ類


テレビはなるべく「お笑い番組」を見て沢山笑う。


夕食のメインディッシュは魚か豚もも肉、豆腐料理などが良い。


これを毎日続ける事だ。


早い話が、バランスの良い食事を取って、規則正しい生活をする、毎朝太陽の光を浴びて体を動かすと言うことだ。

これって、結構出来ていない人が多い。

裏を返せば、それだけ生活のリズムが狂っている訳だ。

夜更かし、インスタント食品などの偏食、引きこもっていれば太陽の光も浴びない生活。

悪い事だらけだ。


セロトニンが増えると、不安感の解消ばかりではなく、勉強も効率的になると考えられる。

セロトニンが増えれば、不安物質であるノルアドレナリンを抑制する。

不安が少なくなれば「コルチゾール 」も抑えられる。


コルチゾールが抑えられれば、勉強しても覚えが良くなると考えられる訳だ。


但し、普段から不安な事ばかり考えていたら効果が薄れるのは、明白であるが少しでも不安が解消出来ればそれに越した事は無い。





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