昨日のニュースで、小学6年生の女の子が刺されてしまった。
私が集団ストーカーの問題やいじめの問題を取り扱っている事は、こう言った事を危惧しているからに他ならない。

あのような事件は、実際にはいつ起きても不思議ではない。
今まで、包丁まで用意している何人かの一触即発の予備軍を目の当たりにして来た。
それらの人たちの基本的な心理状態が「精神的コリオリの力に注意」 で説明した心理であり、精神疾患である。

そう言った異常心理を生み出す温床が、いじめ問題であり、そう言った異常心理に陥りやすいのが、いじめる側ではなく、いじめられる側の人なのだ。

その異常心理の核となる物が、このブログで頻繁に書いている被害妄想因子である。

しかし、異常心理や精神疾患者のすべてが予備軍ではない、統合失調症を例にすれば「自分が病気であり、聞えてくる悪口などは病気の症状」と理解しているかどうかである。
それを病気の症状と理解している人は、まず予備軍になる事は無いが、それを理解していない人は例え治療中であっても予備軍になる。



集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都