このブログでよく使う「自称集団ストーカー被害者」の心理には、精神的コリオリの力が働いている。
同じ自称被害者同士で意見が違ったりするのは、北半球と南半球ではコリオリの力は反対方向に働くのと同じで、観測点が違うだけの話だ。

第三者は、同じ土俵にいない為、精神的コリオリの力の影響は受けていないので、客観的な判断が出来るのだが、その人の立場に立ったり同情したりすると精神的コリオリの力の影響を受けてしまう。
いじめ問題にしても同じだ。
「いじめた方が悪い」「いじめられる方にも問題がある」と言う問題は、北半球と南半球のコリオリの力の作用方向と同じ関係にある。


コリオリの力は同じ回転する物体上の観測者に見える「見せかけの力」である。
地球上で観測すれば、南北に移動する物体は、北半球では進行方向に対して右に、南半球では左にそらす力が働いたように「見える」のだが、コリオリの力の影響を受けない宇宙から見れば、動いているのは地球上の観測者であり、移動物体に作用している力など無い事が分かる。


これと同じ事が、精神世界でも起きている。
どちらかに感情移入してしまう事は、同じ回転盤に乗る事になり、精神的コリオリの力の影響を受ける事になってしまう。


元々コリオリの力は、観測者の視点の科学であり、言い換えれば「主観」の物理的な説明で、回転しない固定点の観測が「客観」の物理的な説明である。

こちらで図解で説明している




集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都