以前、中華料理屋で食事をしていたら、隣の席の女性がこんな話をしていました。
子供のエロ本の話なのですが「私の息子がそんな物を見るのは絶対許せないし、許さない」と言っていました。
しかしそれは、性や人格形成の健全な育成を抑圧しているのです。

地球上の存在する全ての生物の存在意義は子孫繁栄で、人間も例外では有りません。
その為の本能が性欲です。


エロ本や女性の裸に興味を持つ事は、正常に育っていると言う事なのです。
私にも経験がありますが、エロ本を買ってきても親に見つからないように隠します。
それは、羞恥心も正常に育っていると言う事なのです。


親としては心配な面もあるかもしれませんが、それは見て見ぬ振りをするのが良いと思います。


しかし、母親などは「こんないやらしい本」などと言って叱ったりしますが、母親に叱られる事は子供にとって恥で、それは順調な精神の成長を阻害する事になりかねません。


問題は、エロ本ではなく、その時にいかにモラルを教え込むかです。


性欲は自然な衝動であり、叱るべき事では有りません。




集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都