みなさま、お元気ですか？
日本女性技能認定協会
サポート事務局 中條美樹です。
私は、2人の男の子の母で
神奈川県横浜市で、
お味噌作り教室を開催し、
ダイエットサロンを経営しております。
今回は、
私の2012年～2022年までの
心の変化を綴ろうと思います。
子育てに悩み、
両親との確執もありました。
（今思うと確執と思っていたのは私だけかも）
全てのことを人のせいにし、
愚痴ばっかり文句ばっかりで、
全然前に進めなかった。
今でも
ネガティブな気持ちは出てきますが、
嫌なことはさっと置いて
前を歩くことができるようになってきました。
それは
日本女性技能認定協会をはじめ
たくさんの方に出逢い
助けられ、応援してもらってきたから。
5000円の参加費を
いただくこともできなかった私が、
数十万円のコースを
販売することができるようになりました。
「私なんかには、できない」を
「私でもできる」に
変えてきた10年間。
その軌跡を恥ずかしながら
こちらでお話させていただきます。
今、
「私なんかにできるわけない」
と、一歩を踏み出せないでいる方への
ちょっとの勇気になれたら嬉しいです。
長くなりますので、
何回かに分けて書かせていただきます。
記憶を掘り起こしての記録なので
うまくつながっていないかもしれませんが、
どうぞお付き合いくださいませ。
私は、2011年秋に長男を出産しました。
初めての子育てで四苦八苦している2012年に
次男の妊娠。
かわいかった長男がかわいくなくなる、
どうしようもなくイライラする、
動きたいけれど動けないなど、
生まれて初めて心と身体の急激な変化を知りました。
子育てがうまくいかないのは、
私が苦しいのは、
両親のせい、まわりの人のせいと
人のせいばかりにしていました。
どうして私だけこんな目に合わないといけないの？
私は悪くない。
全部両親が悪いんだ。
でも…両親のせいにする私は最低な人間だ。
だから幸せになれないんだ。
と毎日考えていました。
毎日イライラしていて、
私が母でなかった方が
この子達は幸せだったかもしれない、
と自己嫌悪ばかりでしたが、
それでも、
目の前にいる子どもたちを幸せにしたくて
私自身も楽になりたくて
インターネットでいろいろな情報を探していた時に出逢ったのは、同じ月齢のお子さんを持つ華代さん。
笑う子どもの育て方、教えます
～最期に笑う子育て法～
という言葉に惹かれ、
6000円のセミナーに参加しました。
今までセミナーを受けたことがなかったので
6000円はとっても高価に感じましたが
これしかない！
と思って思いきって申込をしました。
当日は6ヶ月の次男を連れ、
2歳の長男を夫に預けて、
出産後初めて
都内へ出掛けて行ったのを覚えています。
初対面だった華代さんは
全てを受け止めてくれる方でした。
とっても嬉しかった。
そのあと、
華代さんのセミナーに何度も参加しました。
華代さんは、いつも笑顔で待っていてくれて
「大丈夫だよ」と言ってくれました。
何度も華代さんに逢ううちに
もしかしたら
私でも変われるかもしれない…
私も華代さんのように
子育てに悩んでいるお母さんの手助けをしたい
と思い始めました。
この時、
子育てに悩むお母さんを助けたいというのは
本音でしたが、
自分は間違っていない。
私は可哀想な人だ。
同じ苦しみを知ってる人に
「あなたは悪くない」と言って欲しい。
このように
”私は悪くない理由”を探していた気がします。
誰かに私を認めて欲しい…という気持ちが
大きかったのかもしれません。
同じように
悩む人の味方になりたいと思っている一方で、
本当は、
悩む人を見て自分自身が安心したかったのかも。
次回につづく…
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