アメリカ陰謀論の真相/文芸社
¥1,512
Amazon.co.jp


捏造の世界史 (祥伝社黄金文庫)/祥伝社
¥720
Amazon.co.jp


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

 以下は、私的メッセージで、毎度同じ内容です。

 歴史上、最大の陰謀説であるケネディ大統領暗殺陰謀説は暗殺

研究家の捏造だ、という原稿をここ六年書いています。

 事件がオズワルドの単独犯行で陰謀説が嘘である証拠は膨大に

あり、解析を続けているところです。

 このブログは単純な話しか書かないので、原稿には他の話も多く

入れております。

 なぜこんなバカみたいな嘘に世界の人々が騙されたのか、当方に

は全く理解できません。

 

 来年(2017年)以降のそのうちいつかに原稿アップの予定ですの

で、出版関係者で興味のある方はお見知りおきのことを。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

例の、弾が上下左右にグネグネ進む弾道図”魔法の銃弾”の作成

者は、医学博士のシリル・ウェクトと研究家ロバート・グローデンだ。

 この奇妙な弾道図は世の人々に公式見解のおかしさを知らしめ、

全世界に陰謀説を蔓延させた。             

                                      

 彼らは共に下院暗殺調査委員会で証言し、公式見解に異を唱え

る圧倒的少数派であり、世間の喝采を浴びた(と思うよ)。

 委員会証言の際に手書きの弾道図を提示した点でも彼らは共通

していたが、後年彼らの示した弾道図の矛盾が指摘されると同時

に、”ノールの狙撃者”が消滅する大惨事が起きていた。

                                    

 先ずは、ウェクト博士のケースから解説しよう。   

 おそらく、アメリカではほとんど知られておらず、日本では誰も知

らない(と思うよ)話だが、元々は博士は公式見解に批判的であ

り、狙撃者は倉庫ビルの二階にいたと主張すると同時に、当時

既にメジャーな存在だった”ノールの狙撃者”に対しても批判的

であった。

                                          

”大統領の頭部の左側に銃創(この場合、射出孔という意味)がな

いため、右方向からの狙撃はあり得ない”というのがその理由だ。

ここ十数年はテレビ番組でも何度も指摘されている話だが、

2016年現在でもほぼ全ての研究家は何の反論もせず、ひたすら

知らんぷりを決めこむだけだが、博士はこの点ではかなり公正

だったと言える。   

                                   

 だが何故か、彼は七十年代後半に意見を変え、”ノールの狙撃

者”の実在を唱えるようになった。

 博士の迷走が始まるのはここからだ。(続く)