今シーズンの特徴として、外房沖ではとにかく、
ヒラメの釣果がよく出ています。
夏ビラメといって、このシーズンに釣れる
ピークがやってくるのですが、特に今年は
魚影が濃くなっているといいます。
トップになってくると、2ケタの釣果も決して
夢ではないといいます。
しかも良型がけっこう混じってくることも
あるといいますので、おススメの釣りになります。
今年の特徴は、7月の初旬から安定した釣果が
出ているところ。
実は例年は、8月のお盆を過ぎたあたりから、
徐々に釣果がよくなっていくのですが、
かなり早い段階から釣れ始めていたのです。
もしより良い釣果を出したいのであれば、
タナ取りがポイントになってきます。
外房の場合、潮の流れが速くなることもあります。
そうなってくると、深場に夏ビラメは狙いを
定めるべきなのですが、うねりが残っていると、
底潮は濁っている可能性を考える必要があります。
ですから、オモリを5～10cmを目安にして、
浮かせるような感覚で釣りをしていくといいかもしれませんよ。