生き餌を長持ちさせる
エサの持ちのよさを考えると小アジが一番ですが、
アジと比べて入手が大変です。
うろこが取れるとすぐに死んでしまうので、
濡れた手で扱うようにしましょう。
死んでしまっては、のませ釣りのエサとして使えません。
エサをお店で購入してから釣り場に行くまでの間は、
小型の携帯用水槽ポンプで水の中に酸素を補給してください。
そうしないとすぐに酸欠になってしまい、生きが悪くなります。
最悪、釣り場に着く前にエサとして使えなくなります。
サビキ釣りなどで、エサを釣り上げながら釣る方法もあります。
鮮度を考えたら、お店で購入したものを運搬するよりも、
その場で調達する方がいいかもしれません。
でも、必ず釣れるとも限りません。
釣り場についたら、そのままでもエサを生かしておけますが、
水温が上昇しやすく酸素も供給しつづける必要があります。
ひもをつけて水中に沈めるタイプのものにすると、
水温が上昇する心配もなく、酸素を供給し続ける
必要もなくなるのでとても使い勝手がよくおすすめです。