■準備2
”世界の車窓から”のプランは潰えたので、
空路は直接グルジア発着を基本とした。
①東京→韓国→カタール→グルジア
②東京→韓国→カザフスタン→グルジア
③東京→タイ→UAE→グルジア
④東京→中国→中国→グルジア
直行便が無い代わりに経路が無数にあって悩ましい。
どれも3,4時間おきに乗り換えだとか(疲れる)、
半日くらいの中途半端な乗り継ぎ待ちがある(疲れる)
とかで決め手に欠ける。
安いのは④で9万円だったが、
現在関係悪化によりチュングォは日本人のビザ免除を停止している。
乗継のためだけにビザ取るのはめんどい。
結局どれも微妙なので、出発2カ月前の2月後半ごろに
安い価格帯の経路を選ぶことにした。
結果、決まった往路のルートは
東京→香港→インド→グルジア
中国は中国でも香港ならビザ不要。ラッキー。
と思ったらインドでは問答無用で必要らしいんだなこれが。
制限エリア内乗り換えなら要らん気もするが、念のため
結局ビザを取得する羽目に...。
その情報は必要なんですかね...(困惑)
父母の名前だの宗教だのパキスタンの関係者かだのを聞かれる。
パキスタンはまあ仕方ないとしても。
ネットで検索して出てきたインドマニアの皆さんのサイトの助けも借りて、
不具合で勝手に入力した文字が追加されたり
手数料の決済を拒否されたりする
微妙に出来が悪いサイトでどうにかこうにか申請。
2日ほどでビザ承認された。
(メール本文にテキストのみで届く。適当だな...。)
e-VISAあるだけ有難いと思えよって感じだな。
次は帰路。
帰りをトビリシではなくバトゥミかクタイシ発にするとなぜか欧州経由で
帰ってきても費用が変わらないことに気づいたので、帰りはクタイシ発にした。
行ったことないのでちょっとだけ欧州も見てみたい。
帰りは グルジア→ギリシャ→ポーランド→東京
ブダペストとかコペンハーゲン経由も一瞬あったのだが、逃してしまった。
ギリシャに特に思い入れはないが、歴史の教科書の風景を覗き見てくるのもよいでしょう。
(センター試験世界史40点)
シェンゲン圏は今のところビザが要らないようなのでインドのような煩雑さはなし。
と、思われる。
とりあえず交通は何とかなったのでそれに合わせて宿を押さえた。
Google mapsと睨めっこしながら宿とレストランを考えるのが一番楽しいんだよね。
出発直前とか、もう逆に行くの面倒になってくるくらいで。
旅行のテンションの数値を100であらわすと
準備するために旅行している...?
それでも100にはならんのだな。
実はそんなに好きじゃないとか。
その3