私的記録、今年のハムフェア | とぉ~きょ~よこはまのブログ

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無線ネタはこちらへ引っ越しました→http://ameblo.jp/jf2cty2/

一週間前のこととなってしまいましたが
今年のハムフェアについて書きます。



①VR2XMTとアイボール


いつもDXコンテストで交信してくれる
香港のVR2XMT、Charlieさんと会場で偶然会いました。


入場待ちの列で青いシャツを着た数人のグループが居て
その一人に、胸にVR2XMTのコールサインが
書かれているのを発見。


会場に入ってから青いシャツの人を探し
やっと見つけて声をかけました。


私のJF2CTYのコールサインを書いた名刺を渡し、
いつも交信してくれてありがとう、みたいな事を言うと
お返しにVR2XMTのQSLカードをもらい、
一緒に写真を撮ろうとなって1枚パチリ。


せっかく香港から日本のハムフェアに来ているので
あまり時間をとってはいけないと思い、
ハムフェア楽しんで行ってね、と言って見送りました。


(今回の少ない戦利品。左下がVR2XMTのQSLカード)



②アイコムの新製品IC-7300


中級機にもかかわらず、リアルタイムのバンドスコープ機能あり。
ウォーターフォール表示が可能。


珍しい局と交信するためには、ひたすら受信の徹する事と
無線の本に書いてある。昔は、ひたすら周波数のダイヤルを
クルクル回して手が疲れていたが、この機能があると
どこら辺の周波数にどれくらいの強度の信号が存在するか、
一目で分かってしまう。


この機能が欲しいとなると、40万円クラス以上の

高級機トランシーバーを買わないといけない。

中級機でこの機能が付くというのは非常にありがたい。


コストダウンできた理由はRFダイレクトサンプリング。
RF(高周波)の信号を直接A/D変換してFPGAとDSPで

デジタル信号処理する方式を採ることで、

通常の受信+リアルタイムスコープを同じ処理系で
一度に行い、回路構成を簡単にしている。


学生時代の卒業研究でDSP上のプログラムを作ったことがある。
DSPは普通のマイコンに比べ、積和演算を得意とするプロセッサで
デジタルフィルタなどの処理に使われることが多い。


高周波がダイレクトに扱えるということは、
私の学生の頃と比べると、演算速度がかなり
速くなったということでしょう。



③きれいなおねえさん(みっちぃさん)


無線の雑誌に、最近、毎号出てくるマルチタレントの
みっちぃこと石崎さん。CQ出版社のブースに居たので
写真とってもいいですか?と聞くと即OK。


カメラ目線のニッコリがすばらしい。
さすがモデルさんだなと思った。


(肖像権のため写真はココには掲載なし)




ビッグサイトは、約2時間半の滞在。
その後、趣味(?)のスポーツクラブめぐりに
行きました。


3日分の荷物の詰まったナップサック(約6kg)を
背負ったまま、展示場を歩き回るとさすがに疲れる。
プールでプカプカ浮いていたり

ヨガレッスンを受けて
カラダをほぐしました。



来年もハムフェア行けるかな?