こんばんわん
今回の旅の最後は弥彦線である。
もともとは、越後川口から東京に戻るつもりだった。しかし、日程がずれたことによって、弥彦競輪の開催日にあたることになったので、弥彦まで足を延ばすことにした。
弥彦線は信越本線の東三条から、越後線の吉田を経由して弥彦までの17.4kmの路線。
かつては、東三条から越後長沢の路線があって、ここは運転本数が少ない路線だった。5本ぐらいだったと思う。
今の路線は途中に新幹線の燕三条駅もあるので、本数が多い。と思ったけど、吉田ー弥彦間は結構間が開いている時間帯もある。ローカル線で観光する人はいないんだな、ここでも。
長岡を16時16分の新潟行はE129系の6連。
高校生の通学対応&新潟の需要にあわせたものだと思うが、この日は日曜でガラガラ。
途中にパール金属の建物が見える。
燕が本拠だからな。
東三条に16時42分着。
長岡を1本早い電車に乗ったので、乗り換え時間が52分ある。
駅を出てみる。
駅は立派だが、特に街でもない。「東」が付いているだけに、もともとの街とは離れているんだろうな。
行くところがない。
駅にWI-FIもない。
弥彦線は
信越本線の本屋側ホームの反対側の行き止まりホーム。
かつての本線の長大列車の絡みもあったのかもだが、ホームが遠い。
しかも、改札から見て、2・3番線への階段の反対方向。ほとんどの人が乗り換えだから、余計に遠い。
待っていると、弥彦線列車が到着。お客さんはたくさん。改札を通る人は少なく、ほとんどが信越本線乗り換え。しかも長岡方面で、こちらは接続がいい。
弥彦線沿線から、新潟なら、越後線の方が便利か。
私の乗る折り返しの吉田行は、ガラガラ。E129系の4連。
信越本線を長岡方面に少し行って分岐するとすぐに高架線に。
次の北三条で既に降車がある。
燕三条が近づくと幹線道路沿いに、おなじみのチェーン店のサインが見える。かつやに吉牛にイオンシネマに・・
燕三条の在来線駅は片面ホーム1線
客が入れ替わり、かなり減る
燕駅は2面2線で駅も大きいが無人っぽい。
燕三条に商業の賑わいは取られているんだろうな。
吉田駅に17時54分着
弥彦線の列車はそのまま、越後線新潟経由の新発田行になるとの放送がある。
まあ、東三条から、新発田行で案内するとややこしいよな。
吉田駅からは、宿泊地を粟生津ー分水間の公楽園にするので、越後線に寄り道
18時04分の柏崎行は塗色ちがいの115系6連
2駅で粟生津
今は片面ホーム1線だが、かつては島式ホームだったことが伺える。
次の朝は雨
7時33分発の電車。
発車時間ギリギリにたくさんの高校生が車で送られくる。
なんとなく、イコラブのズルズルを口ずさんだぞ。
雨の日を楽しみにしている女子高生がいるかな
電車は昨日、夕方に乗ったのと同じ、115系6連
東三条行
高校生にはその方面の需要が多い?
吉田駅で一部の客が入れ替わる。
吉田駅に、新潟経由の長岡行の電車がいました。なんか、ややこしい。
定員程度の乗車か。
弥彦線はE129系の2連。 8時06分発。
こちらはガラガラ。
別のホームに着いた、弥彦からの電車からは多くの高校生が降りたけどな。
普通に考えて、弥彦は村だから、高校があるのは考えにくい。
弥彦駅には8時14分着
立派な有人駅です。一応観光地の駅だし。
でも、この早い時間に着いたのは、次の列車だと10時32分着になるんだよ。この日一番目に観光するには、遅い。弥彦競輪の1レースにも間に合わない。
弥彦山のロープウェイは9時から営業だけど、この天気なので、断念、
帰りは
15時11分発 東京まで18きっぷのみで行ける最終
弥彦駅は片面ホーム1線。
過去には機回し線があったのではと思える空間がある。
E127系の2連。
中はロングシート
弥彦線の吉田ー弥彦間はこの車種がメインのように思う。
1両目に14人、2両あわせて25人ぐらいか。
吉田駅に、昨日と別の塗色の115系がいました。
あとは、ひたすら東京に戻る
弥彦神社と弥彦競輪のことは別に書きます。
バハハーイ!