こんばんわん
九州からの帰りの青春18きっぷの寄り道旅のその2は岩徳線。
岩徳線はかつての山陽本線。柳井を回るよりも岩国から徳山に直行したほうが、距離が短いのだ。
しかし、SLの時代は勾配に弱く、輸送力増強の際に平坦線の柳井回りを複線化したためにローカル線化。
大昔に1回乗ったことがある。1981年だが。
当時は柳井回りよりも早かった。広島方面から、徳山以西に直通の電車で、岩国で岩徳線に乗換て、徳山で元の電車に戻れたのだ。 なんか、推理小説のトリックみたいだが。
徳山駅に10時6分着
徳山駅は意外と2面3線しかない。
岩徳線は11時13分なので1時間以上ある。
駅のみなと口。港の辺りをぶらついてみようと思っていたが、雨なので中止。
徳山駅は新幹線乗り場の前に待合スペースがあり、セブイレのWiFiが届く。
構内に留置されている気動車
床下を見ると機関が換装されている
電車 2ドアだから115系3000番台か?
岩徳線は3番線発着。山陽本線の下りホームなのだが、
新山口寄りのホームの嵩上げされていない部分に発着。
キハ40 2000番台の単行
行先表示はLED化
徳山11時13分発 岩徳線は本数は1日10本程度です。1981年の時刻表でも同程度だった。
徳山から1駅の櫛ケ浜駅で分岐。駅に入る前に分岐するので、山陽本線のホームと間が開いています。
山陽本線と分かれて、山間部に入っていくが、国道2号線、新幹線が並行。
やっぱり、本来ならこっちがメインルートなんだと思う。
でも、いまやローカル線なので、いきなりJR西日本お得意の徐行区間がある。だから、いまは岩徳線は距離が短いのに時間がかかっています。
駅は昔からの駅は、ホームが長い 流石、かつての山陽本線です。もっとも、現在利用している2・3両分を除いて柵で立ち入りできないが。
それに徳山よりは若干の新駅もあります。
徳山からは各ボックス1~2人で出発するもだんだん減るが、
途中の大きい駅、周防高森から客が増え、各ボックス2・3人に。
周防高森で列車交換。駅は2面3線に見えたが、後で確認すると、2面2線。
錦川清流線を分岐する(駅としては)川西は岩国高校の最寄り駅で学生が乗って来て立客もでる。
西岩国は市街地に近いと言われるがさほど降車もなく、岩国へ。
岩国12時31分着
1番ホーム
38年ぶりの岩徳線だけど、過去も今も途中下車してないんだよね
バハハーイ!