1日3往復の小野田線支線 長門本山駅に行ってきた | JEYのお気楽人DIARY☆

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日向坂(ひなの、渡辺莉奈、藤嶌果歩)、乃木坂(一ノ瀬美空、川﨑桜)、高嶺のなでしこ(涼海すう)、名切みあ、=LOVE(舞香)、 ≠ME(きなこ)、 などが好き。音楽・映画・や、日常の事などについて書こうかな。

こんばんわん犬

 

九州の帰りは青春18きっぷの寄り道旅。

山陰本線の仙崎支線に行きたいところだが、夜のうちに幡生まで行けないので断念。

 

今回は小野田線に乗ることにする。

小野田線の本山支線(雀田ー長門本山)は1日3往復。なぜか朝に2往復、夕方に1往復。

国鉄末期に廃止された1日3往復のローカル線は朝1往復(登校用)夕~夜2往復(すぐ下校用、部活してからの下校用)が相場だったんだが。

この本山支線、昔からこんな本数が少なかったはてなマークと思って、1981年の時刻表を見ると、当時からお昼はお休みだったものの、朝7往復、夜5往復で、朝は接続の関係か小野田線(本線)より本数が多い。当時は週休二日制でなく土曜は半ドン(死語だね)だったので、土曜日のみお昼に1往復追加。

 

さて、朝の電車に乗るべく、前泊地の小倉を5時44分の始発で出発。下関で乗換、

小野田駅に6時38分着

 

小野田駅は現在は駅に直結の1番線が使われておらず3~6番線の2面4線の駅。

小野田線の電車は下り(下関方面)ホームから出ました。

この駅もかつての貨物輸送の名残で構内は広いです。

 

小野田線に乗るのは全く初めて音譜

 

 

 

クモハ123の単行電車

 

あれ、この番号って、かつて阪和線羽衣支線で使われていた電車じゃん。

羽衣支線では朝3両、昼1両、夕2両だったと思うが芸の細かい運転をするために導入されたんだった。

でも、けっこう昼間でも3両で運転されていた記憶が。

もともと、人口の多いところだし、学校の行事のイレギュラーで客数が変わるから、メリットがすくなかったんだろうな。ちなみに現在の羽衣支線は225系の4両編成。

 

 

ワンマン用に改造されています。

種車の関係でドアが両端じゃなく中に寄っている。

さらにトイレも設置されています。トイレのよこに機械室もあって、いかにも改造車のごちゃごちゃ感。

 

小野田6時42分発

客は15人ぐらい。

途中の南小野田で半分ぐらい入れ替わり。

 

雀田駅6時57分着

 

 

 

駅の居能方で本線と支線が分岐。それぞれが1線ずつの1面2線で本線同士、支線同士の行き違いはできません。その「ハ」の字に開いた乗り場の間に駅舎がある。

 

 

 

 

駅舎 ホーム側から

 

駅舎 外から 駅前には自転車が。

本山支線は終点まででも2.3キロだから、沿線に住んでいてもここまで自転車で来るわな。

 

駅前の踏切。手前が本山支線。奥、女子高生が見えるあたりが本線の踏切。

 

雀田駅を6時59分発

こちらはクモハ123-4の単行

こちらの車内はすっきり。クモハ123は改造の種車によって仕様がちがう。

トイレは設置されている。

 

長~いロングシート

 

客は4人。そのうちヲタ3人。唯一の地元客は一駅(浜河内)で下車し終点まではヲタだけ。

 

長門本山駅 7時5分着。

1面1線、片面ホームだけの無人駅

屋根付きのベンチはあり

時刻表です

折り返しの電車は着いた時に女子高生が1人待っていました。その後女性が1人来て、地元客2人。私以外のヲタはすぐに折り返しました。

 

駅前に観光マップ。

本山岬があるが1キロすこしはありそう。 もともと雀田駅までは歩いて戻るつもりなので、電車を見送ったが、岬まで行ってから雀田駅まで歩くのはちょっと・・・なのでパス。

 

そのまま雀田駅の線路に近い道を歩く。

地図を見ると線路に並行して道があり、田んぼや畑だったら、ずっと線路が見えるのかと思ったが、意外とずっと住宅地。途中、駐車場などで建物がない所だけ線路が見えます。

 

途中の浜河内駅に寄る

あれ、無人駅のハズなのに立派??と思ったら美容室だったあせるあせる

駅はこのお店の横

長門本山駅と同じ 屋根付きのベンチの駅

 

ちょうど、長門本山方面の2番電車がきました。

ほとんど、乗ってない感じです。

 

さらに、線路沿いを雀田駅へ

途中で線路を渡ってセブイレへ。

そこでも電車に会いました。雀田方面の2番電車。

 

雀田駅に着くと、始発で折り返したはずのヲタがいました。

 

次は8時2分の宇部新川行き。

105系の2連でした。

 

 

 

 

 

居能駅に8時11分着

これで小野田線は完了

宇部線に乗換て山陽本線の宇部駅に戻る。

宇部新川行きを見送る。

宇部新川まで行っても折り返して乗換はできるが、さっきコンビニは行ったし。

待っている間に宇部線宇部岬行きが来ました。

105系2連+クモハ123のように見える。もっとも、105系3連かも

 

 

 

 

 

居能駅は現在は2面2線しか使用していないが、

2番線もあり2面3線の構造。

なぜか、駅から4・3・2番線の順。

 

2番線の裏は草がいっぱい。かつての貨物輸送の用地だろうな。

で、1番線はホームがあった気配はなく。外側の副本線に番号をつけたんだうな。

 

 

 

駅舎です。駅をでるとすぐに道です。周りになにもないです

 

時刻表

 

8時30分の山陰本線直通の下関行きは105系3連

岩鼻ー宇部間の途中にもう1本線路が・・

信号場はてなマークと思ってあとで調べると際波信号場でした。

貨物輸送の名残だろうな。今の本数なら不要に思えるが、存続しているのはなにか理由があるのか??

 

宇部駅に8時38分着。

乗換を待っている間に次の宇部線の電車がきましたガーン

到着は駅舎前の1番線

1番線の宇部新川よりに宇部線の折り返し用の0番線があります・

宇部線は片面ホーム1線と、行き止まりの1線

山陽本線は2面4線に見えるが、3番線は使われていないらしく、2面3線。

 

 

例によって、ここも構内が広いです。

 

時間があるので駅舎を出てみる。

駅前はロータリーになっていて、バス乗り場もあります。

駅にうどん屋さんがあります。たしか6時から。早朝から営業です。

 

で、小野田線、一部宇部線のはなしは終わり。

 

バハハーイ!カエルドキドキドキドキ