大体9ハウス辺りから

講座でみんなが無言になっていくんですけど。

 

自分の中にそのハウスの主張が薄いと分かりにくいですよね。

そして自分の天体が9ハウスとか12ハウスとかにあっても

「だったらどうなのか」

が分かりにくいものなのかもしれません。

 

 

アセンダントを必ず基準に考えます。

あ、プラシーダスなどの

アセンダント=1ハウスカスプ

になるハウス分割法の場合ですけど。

 

1ハウスは自我

2ハウスはお金

 

みたいに覚えていると

実はその意味を理解できていない、

ということになりかねないよなぁと思います。

 

1ハウスが自我で、どうして2ハウスがお金になるのか。

その根本まで理解をしていないと、

訳わかんなくなって当たり前だと思います。

 

 

 

自我を識別できるのはなぜか?

 

これは、キャバクラとかで行われる

(今もそうなのかどうかは知らんが)

ボディタッチと同じことです。

 

2ハウスがお金だというのは

正直どうでもいいというか

今の世の中だからそれは通じるけど

そうじゃなかったらその概念って

あんまり意味のないことで。

 

要するに「2ハウス=お金」

というのは枝葉末節の部分なんですよね。

根幹を理解していないのに

「お金のハウス」と覚えてしまうと

応用が利かなくなると思います。

 

だから、ストーリーで理解することが大事。

 

「この天体がこのハウスに来たらどうなりますか?」

「じゃその次のハウスは?」

って、全部聞く人いるんだけど

学習し始めの人なら全然いいんですけど

それってつまりハウスを理解してないよね、って話で。

ハウスも理解できてないのに

他の事なんて分かるわけないじゃないですか。

ホロスコープは

・天体

・サイン

・ハウス

・アスペクト

の4つで成立してるんですよ。

むしろそれ以外では成立してないのに

その四半分が分かってないんだから

そりゃ星は読めないわな。ってなります。

 

そうは言っても

市販されているテキストとか(読んだことないから分からんが)

ネットの情報とかをかじると

どうしてもそうなっちゃうのも分かります。

私は自分が独学だったので

この辺を理解するのにものすごく時間かかりました。

 

 

ハウスを理解してないとどうなるか?

というと、具体性に欠けます。

ハウスっていうのは現実の生活のどの場面にそれが出るか?

っていうことなので

それが分からないと言えることも少なくなるんですよ。

アスペクトの話ももちろん大事だし

サインも当然大事にはなってくるんだけど

・その人にとって大事な「現場」がどこなのか?

・どういうスタンスで仕事をするのか?

・どんなフィールドで生きていくのか?

ということはハウスで読み解いていきます。

 

 

 

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