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昨日はSHOWROOMの前田裕二氏の講演に行ってきた。

そもそもこの人をあまり知らなくて、「ナカイの窓」の社長を集めた回で出演していて初めて知ったのだが、その後も特に彼について知る機会はなかった。

ナカイの窓で割と控えめににこにこしながら全員の様子を見て、話を振られてやっと話すといった調子だったので、感じのいい人だなと思っていた程度である。

受け身ということでもなさそうだったので、この優しさは蠍座ではありえないので(優しさの質が違うので)、蟹座かな~いやでも魚座なのか?と思っていたのだが。

 

チャートを見ると納得、やはり太陽も水星も蟹座だった。

で、昨日の講演の大きなテーマは「愛」だったのだが、講演の中で「社員の親御さんに感謝の手紙書いたりしました」と言ったので、これはもう蟹座だなと確信したのである。

これが太陽が蟹座で水星が違うサインだったら、ここまではやらなかったと思うのだが、この積極性はやはり蟹座なのだ。

 

出生時間が分からないからあまり確定事項としては言えないのだが、もともとが優しいのと、太陽がノーアスなので周りの影響を受けやすく、他の人よりもより「人のために」が際立つ人である。

 

昨日の講演でも、どうやったら無条件に、技術的ではなくあふれ出る愛情を持てるのかという話で「利他的な目的で利他的なことをする」と言っていた。

これは堀江貴文氏の「仕事が好きだから仕事をする」というのとはまた少しベクトルが違っていて、完全に自分の為ではなく、他人の為だけに何かをやるということで、これも本当のお金持ちの考えだよなぁと思いながら聞いていた。

堀江貴文氏の「仕事が好きだから」はもちろん、仕事をした先にいる誰かのため、ということではあるのだが、まず自分が仕事が好きで、というのが大前提だから意味合いが少し違う。

 

どういう女性がモテますか?

という質問が途中であったのだが、いや、それをこの人に聞くのってなんかちょっとお門違いじゃね?と思っていたら、やはり金星の真向かいに土星がいて、この質問は超個人的な話のため、イマイチ的を射ていないというか、表現が急に乏しくなったように感じた。

大義的な意味での「愛」とごく個人間で交わされる「愛」は目的が違うから、彼にとってそこはあまり大事ではないのと、大事にしていてもそれを表現する術を彼は持っていないのではないかと感じる。

これは彼がモテるかモテないかという話ではなくて、もっと深い意識での話だから本人も自覚はしていないだろう。

まぁ、私から言わせれば「愛」がテーマの講演会でこういうことを聞く人が一番モテない。自分でない何かになろうとしているからこういう質問が出るわけで、自分への信頼感が薄いのだなと感じた。

 

前衛的な人とか成功している人というのは割と端的な物の言い方をしがちで、例えばそれこそ堀江貴文氏などは「やめればいいじゃん」と救いようのないことを(彼なりの優しさだが)すぐに言うが、前田氏は「まぁやめるったって、そうすぐには難しいと思うから、少しずつウェイトを変えていったらいいと思います」という非常に現実的且つ優しいものの言い方だった。これは確実に蟹座の水星が効いている。

 

過激なことを言わないと個性は伝わりにくいが、彼のような人もいるんだなぁと非常にほっこりした講演会だった。

 

 

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~余談~

 

私本当に彼のことをあんまり知らなくて、若いなぁと思っていたら意外と私の1個下。

イマイチつかみどころのないところは魚座っぽいなぁとも思っていたのですが、ハウスが読めないので魚座要素が分からない…

この講演会はそもそも、友人が行きたいと思ってチケットを買っていたのを、仕事の都合でどうしても行けなくなったからどう?と声をかけてくれて、何となく「じゃあ行く」という何の熱意もない状態で行ったんですが、行って良かったです。

友だちに仕事振ってくれた人、ありがとう(こら

私は大体ライブとかのMCで何をしゃべったか覚えている人なので、これは友達にあった時にはシェアせねばという内容でした。同居人にもシェアしたんだけど、それよりトランプ大統領の来日のニュースの方が気になるみたいで全然聞いてなかった(恨

 

流行りの曲の歌詞の内容と昔のそれを比較した話もすごく面白かった。確かにそうだなぁと思うし、そこの余白をもっと意識して持つべきだなと自分の身を振り返るいい機会にもなった。

反省するかどうかということではなく、これからをどうするのかということを、無駄にテンション高くなく地に足着いた状態でしっかり見据えることが出来る講演だったので、正直言うと前日も今日もなかなかに忙しかった身としては疲れていて行くのやめようかな…などと一瞬よぎったりもしたのだが、やはり行って良かった。