アニマルコミュニケーション
当店ではトリマースタッフがアニマルコミュニケーターも兼任しております
今日はアニマルコミュニケーションの観点から考える、わんちゃんへの言葉のかけ方というお話です
アニマルコミュニケーションではセッションを通して、お家のわんちゃんや猫ちゃん(もちろんその他の動物さんも)との交流を深め、より強いきずなで結ばれる感覚を味わっていただけます。
上手に活用していただければ、それだけではなくセッションが終わった後も、日常的な動物さんとのコミュニケーションにご活用いただけます
例えば・・・
あれはダメ
これはダメ
と叱ってばかりではありませんか![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
先日のトリミング中のお話なのですが・・・
「あ~そっちに行かないで
立たないで
降りないで
」
とダメダメ
と叱ってばかりいたことがありました。
ふと気が付いて、わんちゃんの表情を見ると・・・
「全部ダメって言う・・・じゃあどうすればいいの?」
と、少し苛ついたような様子。
その様子を見て、私はすぐに「ごめんね」と謝りました。
私たちだって、「ダメ」「ダメ
」としてはいけないことばかり、注意されたら「じゃあ、どうすればいいんですか
」と言いたくなりますよね
では、どうすればいいのでしょう
答えは簡単です
「ここでオスワリしていてね」と伝えれば良いだけだったんです。
どうしてほしいのか、ということを具体的に伝えてあげると、意外とワンちゃんは聞いてくれます。
アニマルコミュニケーター兼トリマーの私もトリミング中や日常では日本語を使って、声を出してワンちゃんに話しかけています
トリミングをしながら、「どうしてほしいか」を伝えるように意識しているんですよ
例えば
「反対向いてね」
「次は反対の足だよ」
「立っててね」
「座ってね」
などなど
トリミングがスムーズになるように、ワンちゃんの姿勢がツラくならないように、トリマーからワンちゃんに要望を伝えています。
さらに言葉にジェスチャーを付けてあげると、ワンちゃん達にもより伝わりやすくなりますよ
慣れてくると、みんな協力してくれるようになってきます
動物さんにメッセージを伝える時は、伝えたい方の言葉で伝えてあげれば十分です
「伝わる」と信じて話しかけてあげた言葉は、いつかきっと伝わりますよ
最後に・・・
協力してくれた子にはありがとうと感謝を伝えることも忘れずに
気になる方は是非お気軽にスタッフまでお尋ねください
↓料金等の詳細はHPにあります↓
当店のアニマルコミュニケーターはこんなヒトです。
↓アニマルコミュニケーター 緑(りょく)のブログ↓