おはようございます☀️
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糖尿病は遺伝が関係する?
前回の記事では
食べ過ぎや飲み過ぎによって
沢山のインスリンを分泌し続けることで
膵臓が疲れてしまい、インスリンを分泌する機能が低下してしまった結果、糖尿病になってしまう。(2型に限る)
というお話をしました。
しかし…
食べたり飲んだり
同じように生活をしている
同じ年齢で同じような体型の
2人が居たとしても、
その2人が、同時に糖尿病になることは、
ほとんどないはずです。
その理由は、
その2人の持っている膵臓の働き方、膵臓の状態が違うからです。
今まで膵臓を酷使してきた方と、そうでない方でも、今後の膵臓に残された能力には差がありますし
2人のうち1人だけが、遺伝因子を持った方(血縁関係の方に糖尿病の方がいる)だとしたら、同じ年齢、同じ体型、同じような生活習慣がある2人だとしても
1人は糖尿病になるけど、1人は糖尿病にはならない。ということがあります。
つまり、糖尿病は遺伝的な要因も密に関係している。ということですね
糖尿病だからと言って
食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動しなさすぎ
太り過ぎなど
偏った見方はしないでほしいなぁ
というのが、私のお伝えしたいお話です。
なので、糖尿病になったからと言って、ご自身を責めるのもNGです
振り返って、生活習慣を見直すはOK
不必要に考えすぎたり、落ち込む必要はありませんので、細く長く、楽しく一歩ずつ進みましょう