究極の転売ヤー、中国、アメリカの半導体をロシアに転売 | PetipetitRetire!

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米半導体、ロシアに流入 侵攻後に1000億円規模 4分の3が中国経由 日経調査  2023/04/13  日本経済新聞 朝刊

 

 戦争はなぜなくならないか 要因のひとつが、非常にもうかるからである。先の二度の世界大戦だけでなく、戦争は桁違いの消費行動であるから、戦争があれば、工場はフル生産され、恩恵を被る人がいるのである。第一次世界大戦の報を受けた日本は「天佑」だといった話は有名であるが、朝鮮でもベトナムでも、そしてウクライナでも同じである。特に最近では、砲弾に半導体をつけるくらいであるから、工場がいくつあっても足りないくらいである。

 まあPS5が届かないといって騒いでいるお花畑の住人にはとても理解できないことだ。ゲームのなかでしか戦争を経験できない、リアルタイムで戦争を経験し、語ることの出来る人も少なくなってきた。

 それにしても、チャイナはさすがである。獲物を見つけたハゲタカが一斉にわいてきて、瞬時に利益を上げている。得るのがドルでなく、ルーブルだとしても、石油や天然ガスをここぞとばかりに買いたたいて、さらに儲けるのであろう。チャイナの高笑いが止まらない。儲けた金を懐に入れて、弱り切った日本でビルや土地を爆買いしに来る姿が目に浮かぶ。炊飯器や薬、お菓子を買いあさっている爆買いなどかわいいモノである。日本は、台湾の心配をしている間に、すでに経済的に侵食されているのかもしれない。

 米CPIを受けて、5月の再利上げの可能性が高まってきた。テレビでは9月からの利下げを喧伝しているが、23年中は5%を

維持することを覚悟した方がいいのではないか。とりあえず、今日は下げから始まりそうなので、牛君にスタンバイしてもらって、様子を見よう。この次はPPIか、PPAPのように日本はダンスを踊り続けるのだろうが、夢はそういつまでも見ていられない。FIRE!