4月の日経平均は973円安、米金利上げ、中国ロックダウン、ウクライナときて、日本は? | PetipetitRetire!

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 日経平均を日々見続ける人種にとって、しょぼい4月だった。海外投資家達も割安になった日本株に帰ってきたのはいいが、円安が進み、ドル建てではたいしたうまみがないので、そのうちまた離れていくだろう。日銀は、本当に国債をジャブジャブ買う以外にできることはないのだろうか。ロシアはウクライナに固執し、中国は、ゼロコロナにはまっている。いずれの国も何かとりつかれたようにひとつのことを続ける。もはや狂気としか思えない。

 まあGW前に下がったETFを押し目買いし、若干の小遣いは得たが、GW中は海外がやりたい放題となるし、明るい展望は見えてこない。ウクライナの紛争はやがて終わるだろうが、その後には恐慌が待っているのだろうか。

 ロシアの石油や天然ガスの本格的な禁輸となり、ヨーロッパは大打撃となる、対して英米は、産油国であるし、軍需産業はフル回転である。ウクライナなどは巨大な見本市となった。コロナのワクチンといい、ジャベリンといい、人の弱みにつけこんで、ちゃっかり大もうけとなり笑いが止まらないであろう。やはりアングロサクソンのシノギはえげつないが、金儲けというのはそういうものであり、資本主義のお手本である。 まじめにコツコツ「ものづくり」にこだわる日本も、作り手がいなくなり、外国人労働者をたよってしのいできたが、もはや限界が見えている。ここは、さっっさとFIREするのが、正解なようだ。FIRE!