レッスンに通ってくださっていた方の紹介で、

この度久しぶりに対面でのレッスンを開催しました。

 

お花を習いたいとずっと思っていらしたというMさん。

 

ワークショップでフラワーアレンジを習ってみたことはあるそうですが、

自分で生けられるようになりたいというお気持ちが出てきたところに、当サロンの存在を知ったとのことでした。

 

対面レッスンはご自身で買うよりも多くお花をご用意できるのでボリューム感のあるフラワーアレンジを作ることができるのと、花の色組み合わせを考えてご用意するのでどう入れてもバランスよいフラワーアレンジに仕上がります。

 

今回のフラワーアレンジは秋の気配とお月見を意識した花材をご用意しました。

<花材>

・スプレーバラ:バラ科(エコ)

・コスモス : キク科

・ダリア : キク科(ラッテ)

・ピンポンマム :キク科

・グリーンキク :キク科

・キイチゴ :バラ科(ベビーハンズ)

 

入れる順番をアドバイスしながら生けていただきました。

Mさんは花を入れるごとに嬉しそうなお顔で生けていらっしゃいました。

お花好きさんは花に触れているとやっぱり笑顔になりますね。

 

今回の花材にはお月見にぴったりの黄色いピンポンマムがあります。

 

 

 

 

もう一つの楽しみ方として、ピンポンマムと数本(奇数本数がおすすめ)で和風な生け方もできることお伝えしました。

 

出来上がったフラワーアレンジはとっても豪華に。

Mさんとても満足されてました。

 

久しぶりに花とじっくり触れ合った時間、私もとても楽しかったです!

 

 

 

 

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東京都 Sさん

 

お花のある暮らしは、日常空間が華やぐのであこがれています。
でも、我流なので、どう美しくかわいく飾れるのか悩みでした。
また、お花を日常的に取り入れるには、手ごろな価格であるのも大きな要素。
近所のスーパーで入手する安価なお花を活用して、手軽に日常を彩ることが叶いました。

先生よりお花の色組み合わせレクチャーを受け、
画面越しにお花と花瓶を映し、アドバイスをいただき、活けていきました。
花のサイズにより高さを変えたり、下の方の葉っぱを切ったり、動きを出したり
立体感を生んでいきます。
先生は、すでに私の用意した花材でイメージが出来上がっているとか。

自分ではただ花瓶にさしていただけなのが分かりました。
花束を作って、花瓶に生けると生き生きと動きのある花が出来上がりました。
また、花瓶選び、写真の撮り方のポイントも教えていただきました。

今回は春色のお花を選びましたが、様々な花材にチャレンジしたいと思いました。

 

 

 

 

世の中 便利になりました。

 

オンラインでつなげられれば、世界中どこでも「花と暮らす」をお伝えできる。

 

今回、初めてロンドン⇔東京間でオンラインフラワーレッスンをしてみました。

 

 

↑こちらは、2週間ほど前のロンドンのスーパー花売り場。

 

季節は少し日本より遅れていて、まだチューリップも余裕で手に入る感じです。

いまは芍薬がピーク。

英国はまさに花真っ盛りのベストシーズンです。

 

受講者さんは在英約30年。私の妹。

今までは、私がイギリスに行くと庭園めぐりをゆるっと一緒に行くぐらいで、お花をアレンジすることはしてこなかったのですが、

 

歳を重ね、お花をアレンジできるようになってみたい、という思いが芽生えたそうです。

 

1回目のレッスンは色組み合わせの説明のみでイメージを膨らませてもらいます。

2回目は自分で花を買ってきてもらいます。だいたいのケースがスーパーで買ってきた花です。

 

購入した花。バラ(黄)、アルストロメリア(白)

 

 

バラは12本あったそうです。

アルストロメリアは10本弱?

 

にしても、多いです!

 

こちらの花を使って初めてのフラワーアレンジ。

 

黄色と白をちりばめて入れるとバランスとれる、葉っぱはなるべく下のほうは外して、とアドバイスして仕上がったのがこちらです。

 

 

12本のバラのうち、少ししおれかけているバラを除いてもらい、生けました。

 

しおれているバラたちは短くきって小さなガラスにグリーンを添えて入れてもらいました。

 

 

黄色のバラが鮮やかです、ロンドンイエロー!

 

ロンドンと東京の時差は8時間(夏時間は)

ロンドン朝9時、東京5時のレッスンでした。

 

花があるとお部屋が明るくなり、つい花に目がいくそうです。

PC近くにおいて時々眺めているとのこと。

 

妹も、花と暮らす日々が続きそうです。