北鎌倉古民家ミュージアムで見つけた
赤いあじさい』

真っ赤ではないですが、いつものあじさいとは違うflower1
名前は『くれない(紅)』

紫陽花に水やりのお世話をしていた、じいじ(自称)によると…

江戸時代など昔の化粧は、顔をおしろいで白く塗り、最後に紅をさして完成していました。(現代もそうですが、白塗り度合いが違います!!)

この紫陽花は最初は白いですが、次第に周囲から赤みが入り完成するので、化粧の流れにちなんで『紅』と名付けられたそうです口紅

名前の付け方が、とても理にかなっていて素敵ですよねハート

そして覚えやすい~

じいじに教えてもらって、なるほど~と感心していたら、
「分かってもらえて、じいじも嬉しいよ~」
と言っていただけましたテヘッ


↑下の方がちょっと白っぽいです



紫陽花とは思えない色合い
ちょっとハイビスカスみたいな。。。




そしてもうひとつ、じいじのマメ知識

皆さん、紫陽花ってどれが花だと思います??




このヒラヒラ目立つものは
『額』
と言って、お花ではありません~

でもお花に見えるので
『飾り花』や『仮花』
とも言いますきらきら



じゃ



お花はどこ???






この中央にプチプチしているのがお花*花* 紫
すごい目立ってない!!

このタイプの紫陽花は分かりやすいですが、もっさりタイプは中まで覗かないと、分かりません汗



こんなもっさりは、中も見ると楽しい音符
お花が分かるかも?!



額は綺麗だな。。。
本当お花らしいよcrystal*





鎌倉ぶらり散歩をお届けしましたクローバー
以前はあまり、四季を気にはしませんでしたが、旬のものに触れると、今の季節に愛着が湧きますテヘッ

せっかく日本にいるので、今でしか愛でられないものも大切にしたいと思いますキラキラ