イメージコンサルタント歴１８年の藤川ミサ。です
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この前ヨガ行った帰りに、百貨店の入口でイベントでパーソナルカラー診断＆メイクをされてるところを通りかかりました。
パーソナルカラー診断１５分＋メイク１５分
という内容で、百貨店の会員さん向けで、完全予約制とのことでした。
私が見た時は、男性のメイクアップアーティストの方２名がお客様にメイクをされてたところだったので、パーソナルカラー診断の様子は見なかったのですが…。
メイクアップアーティストの男性たちは黒スーツで、カラー診断する人どこにいるんだろ？と思ってキョロキョロしてたら・・・
アナリストたち普段着でボーっと立ってて気づかんかったー(・_・;)
いえ、今時の女子っぽい格好をされてるから変な格好ではないのでべつにいいんです。
なのですが、お客さんと見分けつかんとね。
私、自分がパーソナルカラー診断のイベントの時のコーデアップしましたが↓
やっぱり、通常より少しキチンと感、ジャケットはなしでもいいけど、
「あ、この人が先生だ」
と、一目でお客様ではないとわかるくらいの存在感がないとダメだと思うんですよね～(-_-)
まぁ、それはいいとして！
問題はここからです！！
コスメが並べてあったので、チェックしてたのですが…
４つのグループ分類だけど、呼び名がシーズンではなく
ウィンター＝パーマネント
サマー＝ソフィストケイト
スプリング＝ディライト
オータム＝ハーヴェスト
じつは呼び名はなんでもいいんですよ。
じつは私ラスカでセミナーやった時、打ち合わせの時クライアントさんに
「季節の名前だと、お客様がその季節じゃないと着ちゃダメとか混乱する人いるかもしれないから、違う呼び名にしてほしい」
と言われました。
今は、『パーソナルカラー』も常識くらい認知されましたが、１０年前くらいは知ってる人しか知らない状態でした。
なので、
「わかりました。
４シーズンの名前じゃないのにします。」
と、その時だけ呼び名を変えました。
問題はそこではありません！！
置いてあるコスメをチェックしていたのですが…
「あれ？ これって、ここじゃないよなぁ…」
というのが、いくつかあって(・_・;)
例えば、これ、ハーヴェスト＝オータムです↓
拡大↓
チークはいいとして、リップの左右、どうなのよ！？
手に塗ってみたよ！
置いてあるのと順番逆に塗ってます↓
ハーヴェスト＝オータムって、オータムっていうだけあって、秋っぽい深みのある色なの。(深くなくてもいいけど、明るくはない)
特に、右のコスメデコルテは、ぜーったいオータムじゃないハズ。
でも、私の目がおかしいのかと思って、家帰って検索してみましたよっ。
「コスメデコルテ ルージュデコルテ28」
パーソナルカラーご存じな方、これオータムですかぁ？？？
んなわけないっ(ー_ー)!!
問題は、この並べてあるのを男性のメイクアップアーティストの人が使ってメイクするんです((((；ﾟДﾟ))))
メイクしている人たちと、診断している人たちと、どちらがコスメを選別したのかわからないけど、誰かしらこの選別にツッコミを入れなかったのか？ギモンです(・_・;)
今まで自分が依頼されたイベントでも、やはりコスメやお洋服を分類する作業がありましたが、私意外とこういうの
「ゼッタイ間違いがあってはならない」
と慎重に確認する方なんです。
やっぱり、せっかくイベントとか足を運んでくださったお客様には綺麗になっていただきたいので、そんな色が間違ったのを付けられたり、また診断自体がゼンゼン違ってたりだと、意味がないんでね(-_-)
えーっと、この百貨店のは、サマーとウィンターも違ってたのあったかな。
スプリングはダイジョウブだったハズ。
私が知る限り、百貨店とかイベントでは、ちゃんとした人たちがやってる場合もあるし、
「えっ、あそこの診断ヤバいはずじゃあ((((；ﾟДﾟ))))」
というスクールが担当している時もあるので、当たりがいいか当たりが悪いかによるかもしれませんね～。
メイクアップアーティストの人にメイクをしてもらうのはいいですよね！
特に男性にメイクをされるのって、きっと男性目線でメイクしてもらえるから新鮮だと思います。
なのですが、嬉しい反面、私じつは昔から苦手なんですよね( ；´Д｀)
むか～し若い頃、友達が外国人のモデルの男性と付き合ってて、その男性がヘアメイクのアルバイトもしてたんです。
私が友達に電話した時に
「今日彼氏は～？」
と聞いたら
「あー、ブライダルのメイクに行ってる」
と言ったので
「１番幸せな時に綺麗にメイクしてあげるって、いい仕事だね！」
と言ったら、
「えー、「今日もUgry Bride(ブズな花嫁)にメイクするのヤダだなー」って仕事に行ったよ」
と聞いてビックリしました((((；ﾟДﾟ))))
いえ、今思うとソイツが単にサイテーなヤツだったんですけど、それ以来私も、男性のメイクアップアーティストの人にメイクされる時
「こいつブサイクだなー」
と思われてるんじゃないかと気が気じゃなくて、やってもらってる時すごく緊張するんです( ；´Д｀)
でも最近の男性メイクアップアーティストの方たちは、ジェンダーの方も多いし、ちゃんと女性心理も理解している方多いので、いろいろアドバイスももらえそうでむしろいいと思います。
今日もまたとりとめのない話になりましたが、せっかく受けるなら、イベントとか無料や少額の診断は当たりはずれがあることを踏まえ、できれば時間とお金がかかっても正確な診断を受けられるといいなぁ、と思うのでした。
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