仙台・宮城・東北・イメージコンサルタント・セミナー講師
パーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断・メイク・写真
魅せ方のトータルプロデュース
骨格ウェーブタイプに似合う洋服、
似合わない洋服
眠っていた魅力を発掘して
本来の輝きを取り戻し、
人生を格上げする魅せ方プロデューサー
◆イメージコンサルタントサロン
ジュエルカラー仙台
◆セミナー講師
(印象アップ・魅せ方・メイク・ファッション・カラー・色彩・立ち居振る舞い)
◆魅力開花フォトグラファー

本日は、骨格診断「ウェーブタイプ」の似合わない
苦手な洋服についての、似合わない理由と、
似合わせるためののポイントについて解説いたします。
自分に本当によく似合う洋服と、
逆に似合わない洋服がわかると、
より自信を持って堂々とファッションが楽しめますよね。
まずは、骨格タイプのウェーブタイプの特徴からお話させて
頂きます。

骨格ウェーブタイプの外見的な特徴
骨格ウェーブタイプの外見の基本的な特徴をお伝えします。
そのうえで、それぞれに合わない洋服をチェックしてみて
くださいね。
<骨格ウェーブの外見的特徴>
・華奢で身体に厚みがない。
・筋肉がつきにくく、脂肪がつくやすい傾向。
・ゆるやかな曲線LINE
・重心が下にあり、腰の位置が低めで、胴が長く見えがち。
・肌質はソフト。
・後頭部が絶壁。
・首が長め。
・首と肩をつなぐラインが、なだらかである。
・鎖骨が細く華奢。
・ウエストから腰までの距離が長く、腰の位置が低め。
・膝小僧が出ていて、太腿が細く、膝下に肉が付きやすい。
・てのひらが薄い。
・横から見ると、バスト位置が低めで胸が薄く、鎖骨から「ノ」 のように、えぐれて見える。
・腰の位置が低く、平面的。
・肩は華奢。
・肩甲骨が浮き出ている傾向がある。
ウェーブタイプは、華奢で肉付きが薄く、スレンダーです。
体重が増えても太って見えにくい性質もあります。
着痩せしやすいところは羨ましい限りですね。
<ウェーブタイプに似合うファッション>
・体が薄く華奢な傾向にあるので、貧相にならないように
装飾があるファッションが似合う。
・上半身が細く、重心が下にあるため、上半身は華やかな
トップスの方がバランスがいい。
・スキニーパンツが似合う。
・首がつまった丸首、ボートネック、オフショルダー、スクエアネックが似合う。
・フレンチスリーブ、パフスリーブ、ベルスリーブが似合う。
・ミニスカート、ミモレ丈、七分丈、フレア、プリーツが似合う。
・ショートパンツ、クロップドパンツ、スリムパンツが似合う。
・ハイウエストのAラインスカート。
・華奢な骨格のため、モヘアなどのもこもこしたトップスを着ても、着ぶくれない。
・重心を上に持ってこれるために、ショート丈のジャケットや、
ショートコートが似合う。
基本的に、骨格ウェーブタイプは、デコルテ周りが貧相に
見えないふわっとしたトップスと、
ボトムスは重たくならないように気をつければ、ほぼ色々な
ものが似合います。

<ウェーブに似合わないファッション>
・華奢でスレンダーな良さがある一方で、シンプルなトップスは
似合いにくい傾向。
・ゆったりしたシャツなどは、服に着られているような印象があり重たく見える傾向がある。
・デコルテから胸が華奢な傾向があるために、Vネックは貧相に
見える可能性がある。どうしてもVネックを着る時は浅いVネックを選ぶことが大事。
・ボトムスは、下半身が重たく重心が下がるものは下重心が強調されてバランスが悪くなり、野暮ったく似合わない傾向がある。
・バストトップが低いために、タートルネックは低さを強調してしまいがち。
・膝下スカートは、スカートは脚が短く見えることがあるので、モモ丈まで短くするか、ミモレ丈がおすすめ。
・マキシスカートは下半身が重たくなりすぎる傾向があるので、
トップスにボリュームを持たせる必要がある。

<ウェーブタイプに似合う生地素材>
ソフトでふんわり、フェミニンなもの。
風にそよぐような素材、シースルー、光沢。
・モヘア
・ポリエステル
・アンゴラ
・レーヨン
・エナメル
<ウェーブタイプには似合わない生地素材>
ハードな素材は華奢な骨格が負けてしまい、得意ではない傾向
がある。
・麻
・レザー
・ブリティッシュツイード
<ウェーブタイプに似合う柄>
小さめの柄、色のコントラストが強くないもの、
フェミニンで曲線的な柄、
・花柄
・ドット
・チェック
・ペイズリー
・小柄レオパード
太いボーダー、マニッシュな柄、コントラストが強すぎる柄、
直線的な柄は苦手傾向がある。
ここまでは、骨格ウェーブタイプの特徴をご説明しました。
次は、具体的なアイテムについてです。
骨格ウェーブタイプに似合わない洋服
マキシ丈スカート
ウェーブタイプは、足首まで隠れるようなマキシスカートは
重心バランスが悪く、身長が高くても似合いません。
なぜなら、ウェーブは下重心で重心が下半身にあるからです。
マキシスカートを履くと、ただでさえ重心が重いのに、更に
下半身が重くなります。
足首を出すのが基本になります。
せっかくのウェーブタイプの華奢さ、スレンダーさ、優しい
イメージが消えてしまうのは勿体ないことです。
<マキシスカートの似合わせのポイント>
・足首が見えるくらいの丈で履く。
・身長が高めの人は、マキシスカートをハイウエストで
履くとなんとか着れることもある。
低身長の方はマキシスカートを履くと、重たくなります。
最も似合う丈は、ミニ丈(もも)、ミモレ丈(ふくらはぎ)
です。
スカートは得意でよく似合います。
脚の細さを活かしたコーディネイトがよく似合います。
骨格ウェーブタイプに似合わない洋服
ワイドパンツ/カーゴパンツ
似合わない理由は、マキシスカートと同じく、下重心が協調されてしまい、ウェーブの魅力が発揮されないからです。
カーゴパンツも同様に、横幅のあるものは重たくなり、
下半身が太く見えてしまいます。
ワイドパンツ&カーゴパンツの似合わせポイント
どうしても幅広のパンツを履きたい時は、7分のガウチョに
すること。
足首が出る丈、スリムフィット、クロップド、スキニーなどが
おすすめです。
骨格ウェーブタイプに似合わない洋服
深いVネック、Uネック
ウェーブタイプは、薄く華奢な骨格を持っていて、肉も
着きにくい体質のため、上半身が薄く平たくなります。
そのため、胸元がさみしく貧相になりがちです。
Vネック、Uネックは、さみしく見えるので、胸元は華やかに
するのがおすすめです。
<深いVネック、Uネックの似合わせポイント>
・首元の開きが浅いものを選ぶ。
・スカーフやネックレスで盛る。
・髪の毛をふんわりさせてボリュームを出す。
※ネックレスは華奢で小ぶりのデザインが似合う。
鎖骨が少し見えるくらいのVネック、UネックならOK
骨格ウェーブタイプに似合わない洋服
タートルネックセーター
身体にフィットするタートルネックセーターが似合わいません。
ウェーブはバストポイントが低めのため、首からバストトップ
までの距離がより長く見えてしまい、スタイルアップして見えないからです。
より胸元が貧相に見えたり、胸が垂れて見えたりすることが
あります。
ウェーブでも、バストトップの位置が低くない方には、あてはまらない場合もあります。
<タートルネックの似合わせポイント>
身体に対して大きすぎるものも苦手だが、ぴったりフィット
しすぎてもよくない。
ケーブル網や、首元から胸にかけて装飾が多いものを選ぶと
胸元がさみしく見えないので、おすすめ。
首が長い人が多いので、首がなくなる心配は必要ありません。
骨格ウェーブタイプに似合わない洋服
ドルマンスリーブ
ナチュラルタイプに似合うドルマンスリーブは、苦手なデザインです。
かなりサイズ感が大きいので、洋服に着られているように
見えます。
トップスの着丈が長いと、脚が短く見えがちです。
<ドルマンスリーブの似合わせ方>
着丈ができるだけ短いものを選ぶ。
シルエットが大きすぎないものを選ぶ。
下半身はタイトな洋服にする。
7分袖、フレンチスリーブ、パフスリーブ、ベルスリーブが
お似合いです。
骨格ウェーブタイプに似合わない洋服
ゆったりトップス
ゆったりトップス
フリルなどの立体的な装飾はOKですが、サイズ感でボリュームを出すのはバランスが悪くなるので、おすすめできません。
サイズ以外の立体的な装飾とは、レース、フリル、ギャザー、
シャーリング、アンゴラ、ボリューム袖など。
<ゆったりトップスの似合わせポイント>
・ウエストを絞ったデザインや、身体のラインに沿ったもの。
・ジャストサイズか、ワンサイズ小さいサイズ。
・パリっとした綿のシャツよりも、ポリエステルなどの
ドレスシャツなど。
・薄手のソフトな質感のもの、透け感のあるもの。
・フリル、リボンなどの装飾があるもの。
骨格ウェーブタイプ~まとめ
骨格ウェーブタイプは、シンプルで装飾がないトップスが
好きという方は難しいところがありますが、
女性らしく装飾が多い服は楽しめます。
骨格ウェーブタイプらしいフェミニンで女性らしいデザインを
楽しみましょう。
