1年半ぶりの野沢温泉で、温泉ライフを満喫した Jetter 一家です。
■過去記事: 湯けむり旅情、野沢温泉
これまでは、冬に温泉スキーでしか来たことがありませんでした。
春に訪れたのは、初めてです。
野沢温泉の春といえば、「朧月夜」の歌が有名ですよね。
野沢温泉には、その作詞をした国文学者、高野辰之 記念館、おぼろ月夜の館 があります。
これまで、行ったことがありませんでしたが、せっかくこの季節に来たので、散策がてら訪れてみました。
■HP: http://www.dia.janis.or.jp/~hanzan/
建物自体が、菜の花をイメージして作られているそうです。
そ、そうかな・・・。(^ ^;
中に入ると、当然のように、「朧月夜」の曲が流れています。
菜のはぁ~な、ばたけぇに、いーりーひ、うすれぇ~♪
見わたぁ~す、山のぉは、かーすーみ、ふかし~♪
春かぁ~ぜ、そよふぅく、そぉらーを、みればぁ~♪
夕づぅ~き、かかりぃて、にーおーい、あわし~♪
さすが、国文学者。とっても格調高くて、素敵な歌詞ですよね。
情景が、目に浮かぶようで、Jetter 大好きです。
高野辰之氏は、野沢温泉を愛し、昨日紹介した麻釜の近くに、別荘を購入して、そこで晩年を過ごしたそうです。
「朧月夜」だけでなく、たくさんの唱歌を作詞しています。
「春が来た」、「春の小川」、「故郷」、「紅葉」、「日の丸」などなど。
Jetter の世代なら、みぃ~んな耳に残っている歌ばかりですね。
今回の旅行で、ぜひ Jetter が見たかったのは、歌にあるような菜の花畑。
お宿を後にして、すぐ近くの千曲川の土手にある、菜の花の丘 に向かいました。
ちょうど、菜の花まつり が開かれています。
細かいことは抜きにして、まぁ、写真を見てくださいな。
見渡す限り、満開の菜の花。
遠く山並みがかすむ中を、千曲川が流れ、もう、歌詞のまんまですね。
思い描いたとおりの風景に、とっても満足しました。
おまけです。
ちょっと遅い昼食がてら、最後に寄ったのは、ここ、野尻湖。
遠くに、弁天島の鳥居が見えます。
もう連休最終日ということで、かなり空いていました。
こういうところへ来ると、必ず、こういうのに乗ってみたくなるんですよねぇ。(笑)
子供たちと妻は、弁天島を目指して、出航していきました。(^ ^;
本当は、Jetter も乗りたかったのですが、帰りの流星号の操縦を考えて、その間、ちょっと休憩。゚゚゚゚゚-y(^。^)。o0○
いってらっしゃ~い!
今回は、近くの信州へ1泊だけの旅行でしたが、結構盛りだくさんで、思いの外充実した旅行になりました。
やっぱり、信州いいところです。
秋の紅葉の季節もよさそうだし、もちろんスキーにも、また来たいですね。