湯けむり旅情、野沢温泉 (信州旅行3) | 流星号にのって・・・☆彡

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特にこれといった決まったテーマはないのですが、趣味のクレカや映画、興味を持ったこと、日々の雑感など、気の向くままに書いてみたいと思います。

 戸隠神社善光寺 と、お参りのはしごをして、にわかに信心深くなった Jetter 一家です。(^ ^;


■過去記事: 神おわす山、戸隠

牛に引かれて、善光寺


 寺社仏閣もよいのですが、信州は、なんといっても温泉天国です。

 長野市内を後にして、野沢温泉へと向かいました。

 いわずと知れた、信州を代表する歴史ある温泉です。

 お湯もいいし、温泉街の雰囲気もよく、Jetter の大好きな温泉の一つです。


 お泊まりは、旅館 さかや


流星号にのって・・・☆彡-旅館さかや


■HP: http://www.ryokan-sakaya.co.jp/


 野沢温泉で、十七代続く、老舗の湯宿です。

 入り口のたたずまいからして、温泉情緒たっぷり。

 これまでも何度か泊まったことがありますが、場所よし、お湯よし、料理よし、そしてサービスもよし。

 たくさんある野沢温泉のお宿の中でも、Jetter 一押しの旅館です。


 今回泊まった部屋は、こんな感じ。


流星号にのって・・・☆彡-さかや部屋


 12.5畳の本間に、炬燵とソファーのある部屋、さらに奥にもう一部屋。

 家族4人には、十分すぎるほど広い部屋でした。

 おかげで、ゆったりと過ごすことができました。


流星号にのって・・・☆彡-さかや欄


 床の間には、こんな綺麗な欄の鉢植えも置かれています。

 こういうところは、さすが老舗旅館という感じですね。


 到着して、浴衣に着替えたら、さっそく一風呂あびてきました。

 この旅館、何と言っても、お風呂が最高なんです!

 お風呂の写真は撮れないので、パンフレットから拝借。


流星号にのって・・・☆彡-さかや温泉


 すごいでしょ!本当に、こんな感じでなんすよ。

 湯屋造りという、宮大工が作った伝統建築なんだそうです。

 もちろん、露天風呂もあります。


 このお風呂、お湯が、またいいんです。

 自家泉源から湧き出す、100%掛け流しの天然温泉

 これは、贅沢の極みですね。

 白く濁った硫黄泉で、温度によって濁り具合や色が違います。

 ゆったりとお湯に浸かっていると、まさに極楽!(≧▽≦)


 ゆっくり温泉を堪能していたら、お腹ペコペコ、喉はカラカラになっちゃいました。(^ ^;

 お楽しみの、夕食です。

 家族4人、個室へ通されました。

 何だか、今回は、すっごくサービスいいなぁ。


 ここの料理が、また本当に美味しいんです!

 一つ一つの説明は、面倒なので、はしょって。(^ ^;

 お品書きと適当に写真を何枚か。


流星号にのって・・・☆彡-さかやお品書き


流星号にのって・・・☆彡-さかや料理


流星号にのって・・・☆彡-さかや料理1


流星号にのって・・・☆彡-さかや料理2


流星号にのって・・・☆彡-さかや料理3


 素敵な器に、少しずつ料理が出されるのですが、何せ品数が多い。

 当然、ビールもどんどんすすみます。

 食事が終わる頃には、お腹いっぱい幸せいっぱいになりました。(^ ^)


 こうなると、もう、動けません。

 夜は、お宿で、まったりと過ごしました。

 温泉にも、3回入り、大満足です。

 旅館 さかや、本当にお勧めのお宿です。


 さて、旅館のことばかりでも何ですので、野沢温泉の様子を少しご紹介。

 次の日の朝、土産物を見たり、おやき を食べたりしながら、温泉街をぶらぶら散策しました。


 野沢温泉といえば、たくさんある外湯めぐりが有名ですよね。

 そのシンボルとも言える、大湯 です。


流星号にのって・・・☆彡-野沢温泉大湯


 旅館さかやのすぐ近くです。

 せっかくなので、浴衣に下駄のまま出かけて、ザブンとお湯に浸かってきました。


 こちらも、野沢温泉名物の麻釜(おがま)です。


流星号にのって・・・☆彡-野沢温泉麻釜


 泉源からわき出る温泉で、地元の人たちが、野沢菜を茹でたり、温泉卵を作ったりしています。

 かなり熱そう。もうもうと湯煙が立ち上っています。

 野沢温泉ならではの、光景ですね。


 きりがないのですが、長くなってきたので、この辺にしておきます。

 春に来たのは初めてでしたが、やっぱり、野沢温泉、いいところです。

 冬になったら、また、スキーに来ようっと!