先週「ロッキー・ザ・ファイナル」を観ました。

「ロッキー」は高校時代に観て非常に感動した映画なので、この映画は絶対映画館で観たいと思っていました。

観客は普段より、年齢層が高かったような気がします。

私と同様に30年前の「ロッキー」で感動したファンが多く観にきたのでしょう。

エイドリアンとの思い出の場所を巡ったり、トレーニング場面での生卵一気飲み、精肉工場の冷凍肉をサンドバッグ代わりに叩くところ、フィラデルフィア美術館の階段を駆け上がるところなど、懐かしい場面満載です。

60才になって20代のヘビー級チャンピオンと試合をするというのは、ちょっとムリのある設定ですが、ファンにとってはまぁ許容範囲でしょう。シルベスター・スタローンの肉体は違和感なく見せていると思います。

シルベスター・スタローンは、「ロッキー」では自分で脚本を書いて、自分を主役にするという条件で映画会社を回り、低予算で「ロッキー」を作って、ストーリー同様成功を収めた訳ですが、この映画でも、アクションスターとしては年齢的にも限界に来ているシルベスター・スタローンの姿が二重写しになります。

「ロッキー・ザ・ファイナル」のキャッチコピーは「NEVER GIVE UP 自分をあきらめない」です。

年を取っても挑戦する姿や息子への叱咤・励ましの言葉などベタな感じですが、素直に感動しました。

「ロッキー」シリーズは、これが6作目ですが、ベストは「ロッキー」次は「ロッキー2」で、「ロッキー・ザ・ファイナル」はその次でしょうか。「ロッキー」シリーズを全く観ていない人には、1、2を観た後に観るのがお勧めです。「ロッキー3」「ロッキー4」はファンならまぁOK、「ロッキー5」はファンでもこれはちょっと…という失敗作だったのでパスでいいと思います。