70kmの部走ってきました。

45キロまで、登山と思って。その後は
走れるトレイルだからと、ブリーフィングで言われ、抑えめに行ったけど
スキー場4つ、上り下りはキツイ。
2000越えの武尊山もあったり。



ハイカーさんに、イライラすると
言われ、申し訳なく思いました

元々300人ちょっとの参加者しか
いないので、一人になる事が
多く、ライトつけての 真っ暗なお山は
恐怖ガーン

抜きつ抜かれつしてたランナーさんと
一緒に走ってもらいました。

と、途中でライトのバッテリーが切れるというハプニング。
リチウム電池の充電が甘かったです。
一緒にいた人がいたから、もう一つの
ライトを取り出せたけど
一人だったら、ザックから
出すのも 慌てていたと思います。
準備はしっかりしなければ
いけないと痛感ショボーン

何とか、長い尾根を走りきり
一緒にゴール!
15時間後半のタイムでした。

ナイトトレイルレースは3回目だけど、人が周りにいたり、ナイトパートが短かったりで、怖い思いをした事がなくて。
一緒に行ってくれた方がいなかったら、泣きが入っていたかも、、

ゴール直後は、終わった事が嬉しいとしか思えなかったけど、
後から じわじわと、いい大会だったなあと感じています。

少し、120kmの部にチャレンジしてみたい気も湧いてきました。変態かな叫び

3年前に47km地点の関門に引っかかった奥三河パワートレイル。
再度チャレンジしに行ってきました。
9日間程体調が悪く、薬を飲み続け、走っていなかった為、不安でいっぱい。
朝6時代で、1300位の標高のスキー場にいるのに、寒くない。

予報どおり、暑くなるな。。。

スタート前に、偶然ラン仲間との再会!!!
キャーキャー喜んでテンションあがる爆  笑

最初は下り基調のロード、林道、山少し(たまに上りもある)。
前回は37キロ地点の小松エイドを出るのに、5時間4分かかっている。

今回は4時間30~45に到着したいなぁと思いながら走る。
最初は上りロードを走っていたけど、後半に足を残しておくため、
ほぼ早歩きにした。

小松エイドに到着が4時間32分後。前回長居してしまったので
5分後の37分には出た。

ここからは地獄の始まり。岩古谷山まではあれ?意外と早く着いたなと
思ったけど、ここから鞍掛山まで4キロちょっとかな。
思い出した、ほんとに地獄で、体力、気持ち、全て削り取られたゲロー

もう、リタイアしちゃおうかなぁ、また同じ場所でだけど。そんなことを
考えながら、四谷千枚田(約47キロ地点)に到着。
3年前は、3時間8分かかり、今回は2時間44分で着いたらしい。

誰かがマイクで、私のニックネーム呼ぶ。
誰???サプライズで誰かが応援に来てくれたのかな?
何回も呼ばれ、見ると、DJらしい人が呼んでいる。
名簿を見て、到着する選手をいじるらしい(笑)
すごい元気もらいました爆  笑

再会したラン仲間の一人に会えたのも元気出ました。
ここまでくれば、この時間なら、ゴール出来るよ!背中押してもらっちゃった(感謝ドキドキ
あんなにやめたかったのに、地面に座って、おにぎり食べて味噌汁飲んで
12~3分休憩したら、ちょっと元気出てきた。

ここから次のポイント 棚山まで約9キロで、周りの人からの印象は
薄いみたいで、情報が少なかったんだけど、上ったり下ったりの連続で
足が売り切れ。人生初めて、腿が攣りました。腿が攣ると、動けなくなるんだね滝汗
もだえて、おでこに唾つけてみたり、すごく痛かったー。
2時間1分かかり、棚山高原のポイントへ。

ここを出るとき、16時30分だったら、ゴールまで3時間だから間に合うと思っていた。

時計を見ると、16時7分。 これならゴール出来るかな?と漠然と思った。

しかしここから激下り。谷のどん底まで行くの?っていう位、
下っても下っても終わりが見えない。
元々下りが苦手な上に、足が終わっているので、すごくゆっくりしか
下りれない。ここで20人位抜かされた気がする。

私だけが元気なく、皆が元気に見え、すごく悲しくなり、萎えた。

もうすぐ福岡では、ワンオクのライブ始まるよなあぁ。行きたいなぁ
と現実逃避。歌も歌った←かなりやばいテンション。
takaが「じじいは気合いれて生きてけー」って言ったのを
思い出し、ばばあも気合入れる!と奮い立たせたり。
ほんと辛かったから、色んな事考えたなぁ。。

下りが終わり、最後のエグイ鳳来寺山の上り。上りはまだ上れたので
抜かされた人たちをかなりパス出来たので、また少し元気でた。
でも下りですぐ抜かれるだろうなぁと思いながら。。

最後、階段を下りて、橋を渡り、少し上ってゴールするんだけど、
ここでは信じられない力が湧いてきて、走れた。
泣くかなぁー??と思ったけど、涙は全く出ず、ただただ
終わって嬉しい!!!!それだけだった。

石川弘樹さんと握手した時は、何とも言えない気持ちに包まれた。

今までで一番辛かったレースだけど、少しずつ達成感が湧いてきて
余韻に浸っています。もう出たくないけどニコ

 

岐阜の、いびがわマラソン走ってきました。


高低図を見ると、前半は上り、後半は下り基調。
前日に車でコースを辿ってもらうと、前半にも結構下りがあり、後半にも
上りがある。これは疲れそう・・・

14キロまでは抑えて行こうと思うけど、下りもあったりして
ペースが速くなってしまう。上りは上りで、富士登山競走の練習的になり、
頑張ってしまう。
不安を抱えながら、ハーフで1時間45分台。
ラン仲間が3.5を達成した時、1時間47分だったと言ってたのを思い出し
ここからペースをあげようと決意。

26キロ位から、時計がバグってしまい、頑張って走ってるのにキロ6分半、
7分近く・・・・そんなに遅いのか??
距離を見ると、1キロおかしくなってる。山あいだったからかな?

もう時計を見るのはやめようと、無心で走る。
風船をつけた3.5ペーサーの集団をとらえた!
抜いたけど、今度は吸収されないよう、必死に走った。

残り8キロで2時間45分。45÷8っていくつだっけ?
5分とあと何秒で行けばいいのかがわからない。
自分が遅いのか速いのかもわからない。

隣にいたランナーさんに、このままで3.5達成出来ますかね?
と、聞いてみる。
このまま行けば余裕ですよ、今、4分45秒位のペースですよ。
と教えてもらう。そんなに速く走れてるんだ。。
だけどその人はどんどん行ってしまい、その人から遅れてるから、
またペースがわからなくなる。
フルの後半って、自分が思っている以上にスピード出てないから。。

残り2キロで、3時間13分台。
ここでやっと、ああ、大丈夫なんだって思えた。
てか、そんなに速く走れてたんだと、自分に驚く。
34キロからは下りだからね・・

 

笑顔でゴール!ゴールしたら、気が張っていたのがほぐれて
涙が出てきた。
嗚呼、やーーーーっと3時間半切り出来たんだぁって。

目標にしてから3年ちょっと。途中は、達成できない度に落ち込んだり
泣いたりしたけど、そのうち病気になって、
あまり目標にこだわらなくなった。
走りだして、調子よかったら、スピードあげよう的に変わってから、
色んなことが良くなった気がする。

ほんとはシューズ脱いで引退したい位だけど、富士登山競走完走したいから
今までどおり、ほどほどに楽しくやっていきたいなぁ~ニコニコ