子供の時、買ってもらった手品セット。
ここから多くのマジシャンの人生がスタートしていると言っても過言ではない。
ラスベガスで連日ショーを開催している超一流マジシャンの中にも
子供の時に祖父母や両親からプレゼントされた手品セットの思い出話をする人が多い。
逆に言えば、手品セットは今後のマジシャン人口やマジック愛好家(てじなー)人口が
増えるかどうか重大な責任を担っている。
実は自分は
この手品セットが大好きで、
国内外様々な手品セットをチェックしている。
特に最近は解説書だけでなく、
模範演技のDVDがついているものが多く、
各社の演技ルーティンを比較してみるのが好きだ。
手品セットには版権の切れたクラシックな手品が9割以上占めているのが普通で、
他の手品セットと内容が被るものだ。
だから基本は一つどこかの手品セットと出会えればそれで十分だと思う。
しかし、うちのはこれだという目玉の手品が含まれているものも多くあり、
各社の手品セットへの熱を感じるものもある。
自分はそのような熱のある手品セットを提供しているところに好感を持つ。
ただ、子供には見るのとやるのでは全然違うのと、難しい面もあるので、
やはり身近に指導者がいることが大切かなと思う。
家族に得意な人がいれば一番いいし、いなければマジックショップのディラーさんやマジック倶楽部などで教えてもらうのがいい。
今後は各社の手品セットも紹介していけたらと思う。