これこそ本当のノーベル平和賞だ | 桂昇のブログ

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戦争の無い、平和な世界になって欲しい

ノーベル平和賞と言うと、どうしても胡散臭い政治家たちが受賞の対象となりがちですが、今年は、日本の被爆者たちが受賞の対象となったみたいです。


そして授賞式に出席した被爆者たちは、平和への祈りをこめて、現地に沢山の折り鶴持参しました。そして核兵器廃絶を訴えました。


どこぞの国の宰相の国策とは大違いです。

 


平和賞授賞式出席の被爆者、「折り鶴」に込めた願い
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171211-00000041-jnn-int
(映像は元記事でご覧ください)


「ノルウェーでノーベル平和賞の授賞式に出席した被爆者たちは、現地にたくさんの「折り鶴」を持参しました。平和の象徴とされる「折り鶴」を通して核兵器廃絶を訴えました。


 ノーベル平和賞の授賞式の前、ノルウェーを訪れている長崎出身の被爆者・田中煕巳さん(85)と、広島出身の被爆者・藤森俊希さん(73)は、箱の中に入った「折り鶴」を地元の高校生に手渡しました。この「折り鶴」には2人の願いが込められています。


 「この鶴というのは、被爆者にとってはそれぞれの思いを世界に訴えるものですので、ぜひ、ここ(ノルウェー)の青年たちにも伝えたいと思います」(広島で被爆した藤森俊希さん)
 「鶴を通して原爆のこと、被爆者のこと、佐々木禎子さんのこと、Sasaki?Sasaki?(知ってる?)」(長崎で被爆した田中煕巳さん)


 生徒たちは広島で被爆し白血病と闘いながら「生きたい」と願い、「千羽鶴」を折った佐々木禎子さんの話を初めて知ったといいます。


 「本当に感謝しています。特に(折り鶴には)感動的な物語があって、(授賞式が行われる)今日(10日)に深く関係するし、私たちが伝えようとしている(平和の)メッセージにもぴったりです」(ノルウェーの高校生)


 授賞式で演説した広島の被爆者・サーロー節子さん(85)も「折り鶴」に核兵器廃絶への願いを込めていました。羽には、ICAN(アイキャン)=核兵器廃絶国際キャンペーンに協力する世界400以上のNGO団体の名前が書かれていました。


 「先輩(サーローさん)がこういう大切な仕事をオスロでするんだと感謝と尊敬と愛情の表現だったと思います」 (広島で被爆したサーロー節子さん)


 被爆者たちは「折り鶴」を通して、これからも核兵器廃絶を訴えたいと話しています。(11日14:17)」

 


核廃絶に対する願いは、ほとんどの人々に共通した願いだと思います。それは核兵器だけではなく、原発に対しても言える事だと思います。


人は、制御不可能な技術には絶対手を出すべきでないと思います。それが多くに人々に苦しみと「死」をもたらすならなおさらだと思います。


それにしても、今年のノーベル平和賞は粋な計らいだったと思います。

 


毎回毎回申し訳ないのですが、下記の事柄にも念じていただければと思います。


①核兵器・施設の廃絶
②最大の匪賊、安部国難の影響排除
③中国と平和に共存できる事
④緊急事態条項の無効化
⑤軍産議会複合体の影響力排除
⑥北朝鮮からのミサイル完全阻止
⑦犬HKのネットへの課金ストップ
⑧日米FTAのストップ

⑨小沢一郎氏の総理就任