JetClipper's Bar next season(仮) -8ページ目

JetClipper's Bar next season(仮)

Si vis pacem, para bellum

サントリーがジム・ビーム等のハードリカー世界3位のビーム社を全株式取得での買収を発表した。
元々日本国内ではビーム社の商品はサントリーが取り扱っていたので国内だけ見ると特に変更はない。ウイスキーばかりに目がいくがブランデーはクルボアジェ、ブラジルのサウザ、ジンはギルビーズ等がビーム社の取り扱い。これだけ見ると正直メリットがあるのかと言う疑問がある。確かにジム・ビーム等のバーボンはそろいが良い。しかしスコッチはラフロイグやティーチャーズ等があるだけ。ワインは傘下にないし、ジン等のベースリキュールのブランドは足りないし、成長しているラム等でもシェアトップというような商品がない。

但し、利益率は良いし、絶対額も相当な利益だ。
サントリーは今まで非上場会社だったから別に外国人株主という存在を考えなくて良かったかもしれない。しかし、食品子会社の中間持株会社を上場させた事で外国人株主という存在をいやおうなしに考えざるを得なくなっている。
しかも、海外企業を立て続けに買収してきたが、今までは規模もエリアも限定的で、場合によってはペプシコとの合弁だったりするので子会社に対するガバナンスや日本人によるマネジメントでの問題は表面化していなかったかもしれない。

でも今回は規模が違う。
当然、経営陣はサントリーのように身内で固めるという事は難しいだろうし、競合するディアジオやペルノーリカールとの競争上、優秀な経営者を迎えてグローバルなマーケティングをしていく必要があるし、グローバルな経営をする必要もある。
それを今のサントリーの経営陣が出来るのだろうか?大阪や東京から世界中のマーケットに対して適切な指示や命令や計画を出す事が出来るのだろうか?
いくらクローズな会社であっても、サントリー自身の株は銀行が1%でも持っている。銀行の経営状況次第でこれらの株の議決権について外国の助言会社の意見を取り入れるかもしれない。ビーム社のステークホルダーだって意見を言うだろう。

それを考えると、サントリーのマネジメントはこれから大きすぎる海外事業のレベルに国内事業が合わせていくことが出来るかどうかの瀬戸際だと私は考えている。
その結果、利益率の悪い、価格競争になってしまっている清涼飲料や効果効能に疑問があるサプリメント等の事業が売却対象として指摘される可能性は高いだろうし、スピンアウトするかもしれない。最初は声が小さくても、ボードメンバーに外国人が入ってきたら必ず問題になるだろう。


以上のことから、サントリーはもしかするとキリンと合併する時に提示された創業家の資産管理会社である寿不動産の持株比率の低下を強く要求されるだろう。またマネジメントやガバナンスは急速に海外基準に変わっていくかもしれない。となると一部の社員からは反発も出るだろう。



で、笑ってしまうのは、日本のウイスキー等が海外への販路が出来るという報道。
はっきり言って難しいだろう。
日本のシングルモルト等の価格はスコッチと比べても高い。樽ベースの価格でも高い。
その馬鹿みたいに高いジャパニーズウイスキーが海外で飲まれるだろうか?ただでさえハードリカーの売れ行きがこれからも伸びるという保証はない。
数年後、佐治家が経営から退いて、上場化しないといけない状況に追い込まれるような気がしている。

小泉元首相がフィンランドのオンカロ最終処分場を見て脱原発に傾いた。その見学自体はどこかの経済団体のミッションが誘ったらしくて、まあ、きちんとした説明を事前にしていなかったのがこの失敗の原因だと思う。
小泉氏に限らず、文系の人にとってはどうしてもこの放射性物質の処理と言う問題は果てしなく先の長い話で、自分達では理解できないと思いがちだ。そのあたりの時間の感覚の違いは流石に埋められない。その点においてはやはり、きちんと説明が出来る理系と文系を理解できる学者が必要だなと思うのだ。


さて。私の意見。
小泉氏の脱原発を目指すというのは、大きな路線では間違っていないのかもしれないが、それに辿りつくまでの工程の見込みがないので説得力に欠ける。というのは、技術のブレークスルーなしに彼の主張は全く絵空事でしかなく、日本の過去の国際公約をどうするのかという整合性にかけているからだ。

まず再生エネルギーと蓄電能力の増大で脱原発という構想。誰に吹き込まれたのかわからないけど、これは何年かかるかというものだ。技術のブレークスルーは気合や精神論では進まない。必要なのはきちんとした根拠のある研究実績と成果だ。再生エネルギーについては色々な論者が既に否定的だ。風車にしても落下の危険があり、もし日本で脱原発を再生エネルギーに頼れば日本中が風車と太陽光パネルに覆われる。それを良しとするのかどうかをまず伺いたい。
また蓄電技術にしても無理筋でもある。そもそも電力は送電でもそれなりのロスが発生するけど、蓄電でもロスが出る。使わない携帯電話で電源OFFにしておいても自然放電するから蓄電に送り込んだ電力がそのまま取り出せるというのは幻想に過ぎない。今の効率ではとても無理だし、たとえ実用に耐えるものが出来ても天候と電力の需給予測が一致しない時のバックアップはどうしても火力に頼らざるを得ない。

そして一番の問題はその資金はどこから出るのかという問題だ。
結局、電力会社が現状の使える原発を動かし、そこからの収益を強制的に投資させるような事でもしない限りは資金の出し手が誰になるのだろうか。



もうひとつの最終処分場の問題。
これは反対派の方々があまり語らない問題で、日本に原子力技術を導入する際に国際公約としてプルトニウムを溜め込まないで再処理をして核種を減らし核兵器に転用できないようにすると宣言し、その公約を根拠に六ヶ所村に再処理プラントと処分施設を作っている。実はそこまでの待遇は日本だけなのだ。
ところが現状六ヶ所村にやっと工場が出来たが、震災以降まともに動かせない。
でも、プルトニウムを減らしていくという国際公約は守らなければならない。
しかもこの再処理は意味があって、再処理していくと最終処分場に貯蔵する必要のある物質は1/7に減少するし、半減期は100年程度まで落ちるのだ。
また日本のシールド技術を使えば場所さえ決まればそれ程難しくない。そしてこの最終処分場は別に数万年持つ必要はない。半減期も短くなるし、漏れ出すリスクは少ないとイギリスの専門家は語っている。

いずれにせよ、全国の原発にある使用済み燃料は回収し、早く再処理しておく必要がある。そうしないと、その冷却の為の電力が無駄になってしまうからだ。またこれだけプルトニウムを貯めているので、日本で原発を動かさないのは安全保障上お勧めできない。原油が止まっても少なくともウランさえあれば日本は生き延びるかも知れない。

最終処分は最悪ロンドン条約破棄で日本海溝に沈めるという手がある。技術的には問題な史と判断出来るし、後はそれこそ政治家の計画次第だ。


今すぐに原発ゼロにするというのは、日本共産党とか社民党とかの寝ぼけた馬鹿がいうものだと認識していたが、小泉さんの口からでたのはあまりにセンスがなさすぎる。彼にとってはやはり土地勘のない分野なのだろう。

私は原発を動かしながら、燃料費を削減、再処理してより効率的に使い、その上で再生エネルギーの改革を進めればよいだろうと考える訳だ。
結局何をするにも先立つのはお金。意志の力も大事だけど、最後はお金がないと何も出来ないからだ。


とりあえず印象に残っている事をメモ書き。
私は携帯とスマホの2台持ちなのだが、それには理由があり、xi対応のスマホで通話すると通話料が馬鹿にならないということ。殆どの通話とか連絡はLineとかSkypeで事足りるのだけど、別々に暮らしている子供や親、病院との連絡とかそういう事の為にどうしても電話の機能は必要なのだ。これが意外に馬鹿にならない通話料になる。
親はLineでやってくれるから良いのだけど、時々海外とかでパニくると携帯に電話してくるから安心できない。

なので私はスマホはデータ通信プランにして安くして通話は携帯、メールも今までのからgmailに移行し始めているところだ。


で、スマホは実は3台目でHTCの最初のgoogle携帯からシャープのスマホを2台続けて持っている。それも今年の頭に変えたばかりだから暫くスマホを変える気はない。i-phoneにするなら2台目スマホとして持つし、かなり不本意だけどSoftbankで買うだろう。
現在使っている携帯は富士通のF-03Bのちょっと高級なモデルで金色のメッキパーツにブラウンの躯体というチョイ悪仕様のものだ。この携帯、電池の持ちが著しく悪く、1台で使っていた時は電池の消耗に苛立っていたけど2台持ちで通話専用にしたら気にならなくなった。でもこのモデルも3年使っているからそろそろ買い換えたいなと思うのだ。


そこで問題になるのはスマホのデータプラン。
実はこのプランは1台目がfoma携帯等の場合2台目のスマホのデータプランを割り引くという仕組み。という事は1台目をスマホにしてしまうとこの割引の恩恵は受けられない。
かといってまだスマホの方は1年経過していないし、xiである限り通話料が高い事から逃れられない。データプランだから現在は通話機能はアプリ以外では使えない。

まあ、傷はあるものの今でも使えない事はないのだが、外側に出ている有機ELの時計等を表示する小さい画面が逝ってしまわれたので使えない。実はこのモデルを買った一番の理由が夜中寝ている時に時計を確認する為に外側に小さな画面があると良いなという所。

という事でこのガラケーの買い替えを最近模索していたのだが。。。。


何しろ新しいガラケー自体がない。

パナ、NEC、シャープ、富士通と出しているには出しているのだけど。。。。。
シャープは会社からの貸与携帯なので個人分をシャープにしたくはない。となると選択肢が3つ。

もうひとつの問題はハンズフリーに対応させる為にBluetooth搭載が必須なのだが、今売っている携帯だと富士通しかこれに対応してくれない。勿論スマホにすれば良いのだけど。。。
ドコモショップでも相談したけど、我慢してこの富士通のガラケーを買うか、らくらくホンを買うしかないという結果に。あとはFomaのスマホで代行させるという手もあるのだけど、結局画面表示させればデータ量が多くなるので。。。。。


確かにスマホはこれからも普及するだろうし、益々PCに近づいてタブレットと棲み分けるようになるだろう。それは多分避けられない。
でもスマホではない携帯のニーズが全くなくなった訳ではない。

単純な通話機能だけだったらそれこそスマホにBluetooth接続した子機で対応って手もあるだろうし、スマホ自体も安くなるだろう。でも過酷な環境だったり、電池使用量を少なくする為にスマホほど大きな液晶がない方が良い場合もあるだろう。
今までは初めての携帯がらくらくホンの人はらくらくホンで良いと思うが、これからの団塊の世代がそういうおもちゃみたいならくらくホンで満足してくれるだろうか。


確かに世界的に見れば最低限度の機能の携帯はBOPでも売れるだろう。でもスマホだけでは対応できない所にある程度対応出来る通話がメインの携帯は必要だと私は思う。

電池容量もそれなりにあって、持っていて安っぽくなく。でもガラパゴス基準のspモードやiモードなどの機能は削って、その代わりNFCを入れてFelicaと互換性を持たせて。そしてBluetoothも入れて。充電の機能や他とのインターフェースはmicroUSBとNFCに任せて余計な端子を減らす。また場合によってはカメラも要らないし、音楽ブレイヤーの機能もなくていい。

イスラエルに自分の好みで組み合わせられる携帯があると聞いた事があるけど、もしかするとそういう機能別のパーツを組み合わせて自分でアッセンブリできる携帯の方が在庫リスクも少なくて長く使えるような気がするのだが。。。。

いずれにせよ、スマホはもう勝負できないから、ガラケーをもう一度見直して世界市場で売れるガラケーを開発した方がいい。モトローラレーザーのような機種がもう一度出て欲しいと思う。