50代になる前は、50歳になったらキャリアも夢も詰んでしまう。。。
そう思っていた時もありました。
それが今、40代の時と同じくらいの気持ちで過ごしています。
では60代になったら?はたまた80代になったらどうなんだろう???
最近見た映画でお手本となる素晴らしい女性に出会いました!
アイリス・アプフェル94歳のニューヨーカー
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94歳にして多くの有名デザイナーたちからリスペクトされ、今なおNYのカルチャーシーンに影響を与える、アイリス・アプフェル。インテリアデザイナーとして活躍し、夫と設立したテキスタイル会社が大成功をおさめ、歴代大統領からホワイトハウスの装飾を任されたというキャリアを誇る。2005年には彼女のファッション・コレクションの展覧会がメトロポリタン美術館で開催され、驚異的な動員数を記録した。
(Amazonプライムより)
アイリスさんの素晴らしさは唯一無二の存在感!
じゃらじゃらとコスチュームジュエリーを重ねる独特のセンス!
若い頃からずっと自分のファッションセンスを貫き通りています。
彼女のセンスはハイブランドにのみならず、アンティークやエスニック、古着まで!
とにかく自分の美に叶うものならジャンルの垣根を一気に飛び越えてしまいます。
そのセンスはまさに彼女の生き様が育んだもの!
しかも!女性で初めてジーンズを着用され
「女性用デニム」が売り出されるキッカケともなったんです!
男性の作業着としてのデニムを女性が着用し、ファッションにした立役者なんですね
また、映画ではご夫婦ともに仲睦まじく
こんな風に、年齢を重ねられたら最高だな~!
と、大いに刺激となりました。
彼女は作中に語ります。
「若い頃はけして美しくはなかった。美しくなろうとも思っていなかった。」
「かわいいだけの女は年をとれば何も残らない。」
常に背筋をピン!とはり、自分の言葉で生き様を語るその姿。。。
人間の魅力というのは年齢を重ねてもなお、輝き続けるものだと訴えてきます。
そのパワーは魂からのほとばしりとでも言うのでしょうか?
終始一貫とした生き方を貫いてきた女性の凄みも感じます。
私も、あやかってみました!
たったこれだけのアクセサリーを纏うだけでも肩こりが!
自らのスタイルを貫くのは体力も必要という事です!
私なんぞも、子供の頃は「着飾るしか能がないのか!」言われていました。
アイリスさんには到底及びませんが
自分の好き!自分のスタイルを持っていたはずです。
(若い頃は絶対に人の真似はするまいと思っていました!)
いま、ここで昔の自分が持っていた自分の美に対するこだわりをアピールしても良いのかな~なぞと思ってみました。
※若い頃に購入したアンティークアクセサリー!
捨てないで良かった〜(#^^#)
もちろん、夢を語る場にもしてほしい!
心に溜まった澱を一度、きれいさっぱり流しませんか?
守秘義務を遵守し、ご感想なども求めておりません。
※もちろんただの雑談でもOK!
メイクのお悩み、映画や本の話etc...
ただ話すだけでも気持ちが楽になりますよ(#^^#)