前回コンプレックスについて書いたの覚えてる?
私の背がちっさい事が
いつも心に引っ掛かっていたこと。
でも、それも個性だと認められた事。。。
https://ameblo.jp/jetcho/entry-12369653020.html
では何で自分の思い込みと疑う事ができたのか?
それは、物事を判断することの無い人に話をしたから。
メイクセラピーはセラピーなので
実はカウンセリングがメインです。
およそ150分間のセッションの中でカウンセリングに充てる時間の
目安は60分ほど。
いかに「なりたい自分」を引き出すのかに時間をかけるのかが分かって頂けると思います。
なので、養成講座の時もメイクの実技はもちろん
心理学やカウンセリングについても学びます。
その講座の一コマ
自分がクライエント側になって、カウンセリングを学ぶ場面。
私が「背が低いからそれを埋めるようなオーラが欲しい!」
て、言ったのね、
そしたら先生が
「キョトン。。。」
て、したの。「え?何言ってるの?」って感じの本当の「キョトン~ん」
その間、1秒ぐらいだったかな?
でも、なんだかすごく気になって
事あるごとにその場面を再現してさ!
そしたらなんだかジワジワ来た。
もしかして、「小さいからダメ」って思っているのは私だけ?
「背が低いのは人間として劣っていて惨めなんだ」て思い込んでいただけ?
小さいのは小さい。でも、それが良いとか悪いとか判断していないから?
と疑うようになって、それは私の個性の一つとだんだん認められるようになったんだ。
これは、友達同士ではダメなんだ。
だって、今まで背が低い事を気にしているって言うと
「かわいいから良いじゃな!」とか「何で~女の子っぽい」とかなるよね。
自分はただ、慰められたと感たから
何にも響かなかった。。。
なので、物事をそのまま受け止める人、つまりカウンセラー
に、ただ話を聴いてもらうって本当に尊い事なんだ。
だから、もし何か引っかかりが有るのなら
カウンセリング勧めたい。
自分の気持ちを話すうちに
気付きが起こる事もあるかもよ!
光が差せば影が出来るって
当たり前だ、だけど忘れているんだよね~と言ってみたくなった。
