しばらくハウステンボスを歩いて、部屋に帰りお酒を飲んでお風呂に入った。

ハウステンボスの良いところは、とにかく人口密度が低く、行列はおろか夜になると真っ暗な中全く人気を感じない。

ホテルの中庭にまでなると、まったく暗闇の中ということになる。
そしてなんと聞くところによれば、このハウステンボス内に実際に住んでいる人もいるという。

こんな感じで、まだ開場時間内でも人とすれ違うこともあまりありません。
夜も深くなればイルミネーソンの方も消灯するので、園内は暗やみにつつまれます。
嬉しかったことといえば、ベッドのそばにラジオがついてるんだけど僕の大好きで毎夜聴いてる「ラジオ深夜便(NHK)」が綺麗に電波入ってたこと。
しかもオーリアンズ特集とかやってたし、最高にうまいお酒飲めたよ。
あと、ハウステンボスのすぐ外にはJRAの場外馬券場WINSがあって、馬券が買えるみたいでした。
僕は携帯から馬券投票できるようにしてるけど、試しに最終日の昼に行ってみたら、すごいでかいスクリーンがあって劇場のようなところで(しかもめっちゃきれい)大画面で競馬中継見れるみたい。
とりあえずガッラガラだったのでとても快適だった。
フェブラリーステークス賭けたけど、やっぱはずしたよ。

これが馬券買えるWINS
ハウステンボスの中にいる人は再入場用のスタンプを押してもらって簡単に出入りが出来るようになっています。
翌日は結構飲んだけど、まったくお酒も残ってなくてしっかり眠れた感じで軍艦島にいくことができました。
ハウステンボスからまた電車で1時間半ほど揺られて長崎駅へ。
長崎駅からは路線バスで長崎港へ。
駅から港はそこまで離れていないので、迷わずにいけます。

軍艦島の模型があった。
今回利用したのは、やまさ海運株式会社の軍艦島クルーズ(上陸コース)170分 4,300円
12:10 大波止発
13:00 軍艦島着
(1時間停泊)
14:00 軍艦島発
15:00 大波止着
長崎港から南西の海上へ約17.5キロメートル船で移動する。
時間にして40分程度のることになるので、結構かと思いきや長崎の地形から離島を見ているとちっとも飽きない。
軍艦島へ向かう船では、正面から向かって右の席に座ると良いです。
寒さに耐えながらカメラを3つも抱えて待っていると、なんとイージス艦がぬわーって海に浮かんでいた。

焦った。軍艦島見る直前にイージス艦見れるなんて本当に焦った。
しばらく目をこらしてその先をずっと真っ直ぐ見ていると。


もう見えてきた時の圧倒的な存在感と、ずっと憧れてきた気持ちがチラチラして心がぐいぐい上に持ち上がって行く感じがした。
小学校4年の時に友達と近所の空き家に忍びこんだ恐怖と快感に近いものを軍艦島見た瞬間に思い出せそうになった。
正直その時経験した空き家の独特な雰囲気、時計は動いてるけど、今ここの時間は止まっているという不思議な感覚を僕はずっと忘れられずにいる。
今回、この軍艦島は観光地になっている為、時間は残念ながらまた動き出してしまったと嘆いていたけど、実際に見てみるとまだまだ独特な空気は残っていた。
この廃墟の塊は、芸術とかじっくり見て感想を述べてどうだったとかそういうもんじゃないと思っていた。
だからこそ実際にその場所にいってそこの空間を体感したいとずっと思っていたし、僕としてはどんな展示物よりも、自分の心をとても大きく揺さぶってくれた。

観光地になってしまったので、安全面を強化するため、上の様なもんが設置されてしまっていた。
とにかく街全体が劣化している状態なので、怪我や事故等がないように気を使いまくっている感じ。

上陸コースは上のような3カ所のみとなっている。
これがとても残念なところでした。
今にも崩れそうな階段や底の抜けそうなマンションを歩くことは無理にしても、軍艦島の中を縫うように横断するくらいはしたかった。
今回の上陸コースに参加している人数だけでも50名以上はいるし、修学旅行みたいに団体でダラダラ歩くわけだからなおさら危険だとは思う。
ただそれだけはくやしかった。



しかし、廃墟(コンクリート)の塊なんだというのが正直な感想でした。
それはあくまで僕自身、この端島という場所がどんな場所で、人々がどんな雰囲気で毎日を過ごしていたかを知らないからにすぎない。
こういった世界には必ず「廃墟」という言葉だけでは終わらせることのできない歴史がある。
人々が長い時間過ごしてきた日々があるからこそ、「破壊」や「劣化」は美しいものだと知った。
ある意味僕の過ごした故郷も、心の中では「廃墟」と化している。
それは感動とはほど遠い場所にある、甘い蜜のようなものだと思った。
今は書物をたくさん買って、この端島という場所がどんなところで、生活している人々が毎日どういう表情を浮かべていたのかを知ることが楽しくてしかたない。
不思議(霊的)な体験をすると次の日の朝、あれは夢だったのか現実だったのかわからなくなる時がある。
金縛りにあった翌日、その出来事を他人に説明していると、鮮明ではあるけど途中から自分でもわからない感じ。
もちろんそれは証明することが出来ないからであり、その聞き手にとってはさほど重要なことではないからかもしれない。
僕らがあの日、あの場所でなぜ「悲しい」と感じたのかを、今となればどうやっても証明できないもどかしさにも似てる。
大人になったからという寂しい結論以外でうまく表すことはできないのかな。
今ここにその建物が残ってるということはとてもいいことだと思う。
これは端島に限らず、歴史上の建造物すべてにもちろん言えるわけだけども。
僕が憧れる、時代に動かされない都市が日本のどこかにあって、人々は深い時間を肌で感じ、これからの世代にしっかりと伝えていける環境。
この軍艦島はまさにそれに近いものがありました。
うまく言えないけど、とてもよかったです。
↓これ買おーかな
ハイ・スタンダード情景 軍艦島 (端島) (1/1400 ポリストーン塗装済み完成品)/青島文化教材社

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↓これ持ってます
HASHIMA 軍艦島2010 [DVD]/阿久井喜孝ほか

¥3,500
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次回はグラバーさん家に遊びにいくの巻です

ハウステンボスの良いところは、とにかく人口密度が低く、行列はおろか夜になると真っ暗な中全く人気を感じない。

ホテルの中庭にまでなると、まったく暗闇の中ということになる。
そしてなんと聞くところによれば、このハウステンボス内に実際に住んでいる人もいるという。

こんな感じで、まだ開場時間内でも人とすれ違うこともあまりありません。
夜も深くなればイルミネーソンの方も消灯するので、園内は暗やみにつつまれます。
嬉しかったことといえば、ベッドのそばにラジオがついてるんだけど僕の大好きで毎夜聴いてる「ラジオ深夜便(NHK)」が綺麗に電波入ってたこと。
しかもオーリアンズ特集とかやってたし、最高にうまいお酒飲めたよ。
あと、ハウステンボスのすぐ外にはJRAの場外馬券場WINSがあって、馬券が買えるみたいでした。
僕は携帯から馬券投票できるようにしてるけど、試しに最終日の昼に行ってみたら、すごいでかいスクリーンがあって劇場のようなところで(しかもめっちゃきれい)大画面で競馬中継見れるみたい。
とりあえずガッラガラだったのでとても快適だった。
フェブラリーステークス賭けたけど、やっぱはずしたよ。

これが馬券買えるWINS
ハウステンボスの中にいる人は再入場用のスタンプを押してもらって簡単に出入りが出来るようになっています。
翌日は結構飲んだけど、まったくお酒も残ってなくてしっかり眠れた感じで軍艦島にいくことができました。
ハウステンボスからまた電車で1時間半ほど揺られて長崎駅へ。
長崎駅からは路線バスで長崎港へ。
駅から港はそこまで離れていないので、迷わずにいけます。

軍艦島の模型があった。
今回利用したのは、やまさ海運株式会社の軍艦島クルーズ(上陸コース)170分 4,300円
12:10 大波止発
13:00 軍艦島着
(1時間停泊)
14:00 軍艦島発
15:00 大波止着
長崎港から南西の海上へ約17.5キロメートル船で移動する。
時間にして40分程度のることになるので、結構かと思いきや長崎の地形から離島を見ているとちっとも飽きない。
軍艦島へ向かう船では、正面から向かって右の席に座ると良いです。
寒さに耐えながらカメラを3つも抱えて待っていると、なんとイージス艦がぬわーって海に浮かんでいた。

焦った。軍艦島見る直前にイージス艦見れるなんて本当に焦った。
しばらく目をこらしてその先をずっと真っ直ぐ見ていると。


もう見えてきた時の圧倒的な存在感と、ずっと憧れてきた気持ちがチラチラして心がぐいぐい上に持ち上がって行く感じがした。
小学校4年の時に友達と近所の空き家に忍びこんだ恐怖と快感に近いものを軍艦島見た瞬間に思い出せそうになった。
正直その時経験した空き家の独特な雰囲気、時計は動いてるけど、今ここの時間は止まっているという不思議な感覚を僕はずっと忘れられずにいる。
今回、この軍艦島は観光地になっている為、時間は残念ながらまた動き出してしまったと嘆いていたけど、実際に見てみるとまだまだ独特な空気は残っていた。
この廃墟の塊は、芸術とかじっくり見て感想を述べてどうだったとかそういうもんじゃないと思っていた。
だからこそ実際にその場所にいってそこの空間を体感したいとずっと思っていたし、僕としてはどんな展示物よりも、自分の心をとても大きく揺さぶってくれた。

観光地になってしまったので、安全面を強化するため、上の様なもんが設置されてしまっていた。
とにかく街全体が劣化している状態なので、怪我や事故等がないように気を使いまくっている感じ。

上陸コースは上のような3カ所のみとなっている。
これがとても残念なところでした。
今にも崩れそうな階段や底の抜けそうなマンションを歩くことは無理にしても、軍艦島の中を縫うように横断するくらいはしたかった。
今回の上陸コースに参加している人数だけでも50名以上はいるし、修学旅行みたいに団体でダラダラ歩くわけだからなおさら危険だとは思う。
ただそれだけはくやしかった。



しかし、廃墟(コンクリート)の塊なんだというのが正直な感想でした。
それはあくまで僕自身、この端島という場所がどんな場所で、人々がどんな雰囲気で毎日を過ごしていたかを知らないからにすぎない。
こういった世界には必ず「廃墟」という言葉だけでは終わらせることのできない歴史がある。
人々が長い時間過ごしてきた日々があるからこそ、「破壊」や「劣化」は美しいものだと知った。
ある意味僕の過ごした故郷も、心の中では「廃墟」と化している。
それは感動とはほど遠い場所にある、甘い蜜のようなものだと思った。
今は書物をたくさん買って、この端島という場所がどんなところで、生活している人々が毎日どういう表情を浮かべていたのかを知ることが楽しくてしかたない。
不思議(霊的)な体験をすると次の日の朝、あれは夢だったのか現実だったのかわからなくなる時がある。
金縛りにあった翌日、その出来事を他人に説明していると、鮮明ではあるけど途中から自分でもわからない感じ。
もちろんそれは証明することが出来ないからであり、その聞き手にとってはさほど重要なことではないからかもしれない。
僕らがあの日、あの場所でなぜ「悲しい」と感じたのかを、今となればどうやっても証明できないもどかしさにも似てる。
大人になったからという寂しい結論以外でうまく表すことはできないのかな。
今ここにその建物が残ってるということはとてもいいことだと思う。
これは端島に限らず、歴史上の建造物すべてにもちろん言えるわけだけども。
僕が憧れる、時代に動かされない都市が日本のどこかにあって、人々は深い時間を肌で感じ、これからの世代にしっかりと伝えていける環境。
この軍艦島はまさにそれに近いものがありました。
うまく言えないけど、とてもよかったです。
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次回はグラバーさん家に遊びにいくの巻です

























