放課後メガドライ部! ~ ゴールド免許はペーパードライバーの証 ~ | +PocketGame Museum ・・

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今回紹介する

F1 World Championship Edition は

1995年に発売された 日本未発売のレーシングゲーム

 

SEGAが バーチャルプロセッサで「バーチャレーシング」を表現したのとは

違う方法論、技術力で作り上げられた 興味深い一作。

 

実際のプレイ動画を見て貰った方が早いッス

 

  

 

チームと契約してレースに出場する「サクセスストーリー」を

疑似体験するタイプを国産のレースゲームとするなら、

海外のゲームは「走り」そのものを 追求してた 傾向にあります。

 

 

 

 

実は「F1 World Championship Edition」は2作目で

開発は「ハードドライビン」でお馴染みの DOMARK

 

1作目「F1 World Championship」は テンゲン

2作目「F1 World Championship Edition」は アクレイムと

発売元が違います。

※もしかしたら北米とヨーロッパで違うのかも・・・?

 

  

  

 

ポリゴンとドット絵の融合は この時代ならではのもの

バーチャレーシングとは また違った 趣きがあり、

大味な感じは否めないものの、国産のゲームでは味わう事の出来ない 

海外特有の臨場感と 空気感が感じられます。

 

 

 

ゲーム中にBGMはなく、ドライブシミュレーターのような

素っ気無いグラフィックに魅力を感じる

新しい方が 必ずしも面白いとは 限らないので

両方プレイして、遊び比べてみたいですね

 

  

 

また知っている人なら

ゲームを通じて、1995年当時のドライバーや

パシフィックグランプリ/TIサーキット英田など

懐かしい気持ちに浸る そんな遊び方も 良いと思います。

 

  

 

D.クルサー度 ★★★★

古き良き時代のレーシングゲームとしては

スピード感も申し分無し

脈々と受け継がれた

「スーパーモナコGP」の系譜。