
「プレイステーション・ポータブル」(以下: PSP)の新型となるPSP-2000を発表されました。
従来モデルに比べて、基本機能とデザインは継承されつつも軽量・薄型となり、
ビデオ出力機能を標準搭載しているのが大きな特徴。
発売予定は日米欧各地域で、9月20日とされている。国内での価格は19800円。
PSP-2000はプレイステーションで培ってきた技術とノウハウをもとに、
本体各部を新たに設計。4.3インチの高精細液晶画面を継承しながらも、
従来モデルと比べ重量が約2/3の189g(従来モデルは280g)に軽量化。
厚さが約4/5(従来モデルは約23.0mm)という薄型化を実現。
これらの設計変更にあわせて、PSPからの映像をテレビに映し出すためのビデオ出力機能も標準で搭載。
専用ケーブルを用いることで、UMD Videoの映画・音楽映像やメモリースティック デュオに保存した
静止画・動画、PSP専用ゲームソフトウェアなどの各種コンテンツをテレビに出力し、
リビングルーム環境でも楽しめるようになります。
(注:ゲームをテレビに映し出すには、プログレッシブ対応テレビとケーブルが必要。)
また、本体にUMDから読み出したデータを一時的に記憶する機能を搭載し、
ゲームプレイ中のUMDからの読み込み時間も短縮。
さらに、プレイステーション 3やPCなどとUSB経由で接続することにより、
データの交換と同時にバッテリーの充電が行えるとのこと。
PSP-2000専用のワンセグチューナーも9月20日に発売すると発表
本体カラーバリエーションは、
「ピアノ・ブラック」
「セラミック・ホワイト」
「アイス・シルバー」
「ローズ・ピンク」
「ラベンダー・パープル」
「フェリシア・ブルー」の全6色のラインアップです。