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id SoftwareはPCゲームソフトで名を馳せたメーカーで、
FPS(ファーストパーソンシューター)というジャンルを確立させたメーカーとして有名です
PCでは「DOOM」「QUAKE」と言った桁外れのヒット作品を生み出し、
今も尚、世界中で大勢のユーザーに親しまれています。
そんなゲームメーカーであるid Software作品が 携帯機でもリリースされているので紹介します。

■「COMMANDER KEEN」
ジョン・ロメロ、ジョン・カーマック、エイドリアン・カーマック、トム・ホール
後のヒット作を世に送り出す4人が手掛けた記念すべき作品
まだ本領発揮と言った頭角を現してはいませんが、ゲームデザイン的には通じるモノがあります

■「Wolfenstein 3D」
オリジナルは1992年にリリース 3Dとアクションを見事に融合した作品で、FPSの元祖
ナチス(ヒトラー)を倒すという設定が問題になり、ゲーム中に犬を撃ち殺す場面もあり
動物愛護団体から非難を受ける事に...またそうしたマイナスイメージがソフトの
カリスマ性を上げたのも事実。GBA版はid Softwareは版権のみでノータッチ。

■「DOOM」
以前、取上げた(http://blogs.yahoo.co.jp/jetboy_256/1121334.html)「DOOM
id Softwaerの最高傑作。このゲームの登場により、米国のゲーム市場は大きく変りました
(idsoftwaerはFPSを普及させる為に、本来は企業秘密である仕様を大胆にも公開した)
「DOOM」にまつわるエピソードは後を絶たないのですが、幾つか紹介すると....
当時は米軍のカリキュラムに組まれていたそうで、「DOOM」を遊んだ兵士と遊んでいない兵士とでは
実戦において、引き金を引く率が違うそうです。
コロラド州で起きたコロンバイン高校の銃撃乱射事件はあまりにも有名で
共犯者の二人は熱狂的な「DOOM」狂信者でした。
また ゲームにおける表現の一つとして赤い血はタブー、緑ならOKという
意味不明な規制が引かれるようにもなったのも「DOOM」が登場してからです。
GBA版はid Softwaerも参加という形で協力し、GBA用にDOOM 3DEngineを開発 
敵のアルゴリズムetc.は 後発である「DOOM供廖id Softwareは版権のみ)と
比較しても雲泥の差があります。

id Softwaerは今も最先端、最新の技術と取り入れ躍進しています
最後にこの会社は社長から掃除のオバさんに至るまで、揃いも揃ってFPSに長けている
エキスパートな方々ばかり 入社試験ではFPSのテストもあるそうです(^^;