- メリッサ―遥かなる時を越えて/益田 早織
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熊本地方は快晴です。
あ、暑い。
もはや、熱い。
こっちの熱いが、ぴったりですばい。
きのふ、読んだこの「メリッサ」という本やけど、
なんですか、ちょっと凡人のわてには、
理解しがたかったんやけど、この本読んでる最中に
すっかり忘れていたのに、摩訶不思議な体験した
ことを思い出したですばい。
もうずいぶん昔、わてが可憐な乙女やったころ、
友達と、とある場所のとある建物見学をしようと
したところ・・・
その建物の前に立ったその瞬間に、
その建物の中の映像がぶわぁーと浮かんできて
鳥肌&涙が出て、ちょっと恐くなったことがあったわ。
玄関を入って、5段ぐらいの小さな階段を上ると
中庭に沿って、赤いじゅうたん引きの廊下があって、
右手側が和室が2つ、3つ続いていて、最後の部屋の
奥に床の間があって、その床の間はちょっとしたステージの
ように少し高くなっていて、黒い木で組まれた低い柵が
あって・・・・ 私は、5人ぐらいの女の子と一緒で
みんな、昭和のバスガイドさんみたいな制服と帽子とバッグで
みんなで、キャッキャッと笑っていて・・・・
映像は、白黒なのになぜか赤いじゅうたんの色や柵の色が
わかって・・・
なんていうか、デジャヴ~とかいうやん?
あんな感じとは、ちょっと違うとやんね。映像?画像が
頭の中で走るみたいな・・・
熱さで、あての頭がおかしくなっとるばい!と思った?
そうかも・・・うふふ、まぁちょっと背筋が寒くなって
暑いときにはよかったやろ?
でも、マジ 鳥肌&涙ものな体験だったの。
うん、でもすっかり忘れとった。
だって、誰も信じてくれんやったし。
記憶の彼方に押し込めとったけど、あ!って
電気が走ったように、思い出した。