花に嵐のたとえもあるぞ | いいたかこきのこきたかこき 

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(↑博多弁なのよん♪)いいたかこきのこきたかこきとは、
博多弁で「言いたい放題」という意味です。





この杯を受けてくれ


どうぞなみなみ注がしておくれ


花に嵐のたとえもあるぞ


さよならだけが人生だ


   ( 于武陵 /  井伏鱒二訳 勘酒より)




桜の季節には、どうしてだか この漢詩が


思い出されます。


桜の季節は、別れの季節でもあり、 また、


散りゆく桜の花びらに せつなさを感じるからでしょうか。



大村市の「大村公園」は、桜が美しい公園です。


日本のさくら名所100選 にも選ばれています。


6月には、菖蒲が美しい そうです。



いいたかこきのこきたかこき

満開 です。 もう、葉桜になってる木もあります。


この日は、風が強く まさに 花嵐。


花びらが 舞い散る道を散策です。




いいたかこきのこきたかこき



廣之進の一番、仲良しのお友達と


お花見に 来ました。


お弁当は、舞い落ちる桜の花びらとの格闘でした。


それは、それで また 楽しい時間。




廣之進もお友達も、転勤族。


いつかは、別れがきます。



これから先、ずっと


私は、勘酒の漢詩を 思い出しつつ


桜を 見るんだろうな。




なんか、暗い ブログだな。



キャラじゃないな・・・






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