2019年2月24日
イスラエルと日本の交流を進める団体、ルアッハヤパンさん主催で、「古代ユダヤと日本の繋がり」というお話をさせていただきました。
いつものイワクラの講演会と違って、ほとんど面識の無い方に対して講演を行うことが不安でしたが、熱い熱気で迎えていただきました。
ありがとうございました。
第1部では、「淡路島のイスラエルの遺跡」についてお話しました。
この遺跡に関しての調査には自信があり、武智時三郎の「エロ・エロヘ・イスラエル」の復刻の時にも私の論文が収録されています。
私のホームページ「ミステリースポット」でも一番の人気ページですし、他の人のブログのほとんどが私の記事のコピペです。
ということで、この遺跡について、私が講演するのは適任だと思っています。
一方、不安を持っていたのは第2部で、剣山、諏訪、除福、秦氏の話などを紹介したのですが、みなさんご存知のことばかりで退屈されるのではと思っていました。しかし実際には、凄く熱心に聴いていただき、ありがとうございました。
講演内容
第1部 「淡路島に残るイスラエルの足跡」
・淡路島で発掘された遺跡の経緯
・出土した丸石と指輪
・出口王仁三郎とイスラエルの遺跡
・魚谷佳代とシオン山
・イスラエルの渡来ルート
第2部 「各地に残るイスラエルの足跡」
・剣山のイスラエル伝承
・諏訪の神事と旧約聖書
・徐福の日本渡来
・秦氏の神社仏閣
・まとめ
ルアッハヤパンさんでは、今回、満席でお聞きになれなかった人のために、アンコール講演を企画していただけるそうです。
(イワクラハンター 平津豊)