2013年10月12日 わの舞、巨石交流会共催の講演会が神戸六甲のサラ・シャンティで行なわれました。

まずは、「ガイアの法則」で有名な千賀一生氏主催の「わの舞」の体験です。
半分以上が初めての方だったのですが、みなさんぴったり合っており、美しいとまで感じてしまいました。不思議ですね、
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わの舞が終わって、いよいよ巨石交流会の講演会です。
最初に、坂田会長から、六甲山頂のイワクラとで運命テ的に出会ったお話と、巨石交流会の説明が行なわれました。
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阿波古事記研究会副会長の三村隆範さんのご講演です。わざわざ徳島から駆けつけていただきました。
古事記では、なぜ高天原(天上界)から出雲(島根県)に降り、さらに高千穂(九州)に降りて大和(奈良)に移動しなければならないのか、古事記の舞台を阿波(徳島)と考えると、全て納得がいくというお話でした。その説得力は、凄いものがありました。
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いよいよ私の講演。時間オーバーしてしまいました。やっぱりリハーサルぐらいはしなきゃいけなかったようです。反省。
「イワクラ入門」、つまりイワクラとは? でお話しました。でも結局、いろんな考え方があるという結論なので、発表は、しまりませんね。
その他「六甲山系のイワクラ 新しく見つかったイワクラ」と「六甲山系に走るレイライン」を用意していました。時間オーバーの中、リクエストされたので調子に乗って「新しく見つかったイワクラ」を紹介しましたが、急いで説明するとやはりダメですね。反省です。

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次は、神話研究家の大江幸久さんのご講演です。大江さんは「八上神秘の白兎と天照大神伝承」「天照大神・瀬織津姫の因幡行幸」というご本を出版されています。
アマテラスが男神で、その正室が瀬織津姫であり、藤原不比等によってアマテラスが女神に変えられたので瀬織津姫が消されてしまった。本当の話は・・・ということで、ホツマツタエに書かれていることが良く理解できました。とても面白い内容です。今、瀬織津姫ブームですが、みんなが夢中になるのも無理はないと思いました。
その瀬織津姫のイワクラが六甲にあるのです。明日は、このイワクラを実際に見に行くツアーを行ないます。
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最後は、見に来ていただいていた石の語り部こと須田郡司さんにも加わっていただき、4人で対談を行ないました。やっている側は楽しかったのですが、見ている方はどうだったんでしょうかね。
ここで、大江さんが紹介された磐座の写真が、私の用意していた「六甲山系に走るレイライン」のプレゼンの中にあったので、これを見ながら、4人で話しました。
三村さんはホワイトボードを使ってまで説明されていました。
とても楽しかったです。
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会場の定員50名のところ、50名以上の方に来ていただき、スタッフを入れると、もう満杯でした。
ありがとうございました。