しかも、再度記事UPがこんなにも切ない事件であるのが残念でなりません。
それは1月31日(金)に『猫飯は浜の薫りプロダクション』さんのYouTube経由の報道から知った事件でした。
明らかに人為的に顎に怪我を負わされた猫ちゃんの報道でした。
31日の金曜日、深夜に報道された『猫飯は浜の薫りプロダクション』のディレクター・横須賀氏の携帯に架電(ニュースの最後に、責任報道としてメールアドレスと携帯番号を明記されているのです)、
我が家も老猫、病猫トータル5ニャンなので、一人で担当するには限界と考えていたものの、
何とかしなくては、何ともならない、
つまりアクションしなくては逆境も順境も生まれない、
そうして私が受け入れすることを前提として、次回見つけ次第保護して欲しい旨をお伝えしました。
結局のところ、翌日、翌々日と見つけられず、4日経過した2月5日(火)に私自身も午後、現地に赴いて捜索しましたが…



行けども行けども、このような捜索困難な場所です。
通報者である横須賀ディレクターも、猫飯は浜の薫りプロダクションの報道ニュースの中で、東電、政府に媚びる大手メディアを揶揄するヒーローとして登場しているオニギリマンさんも、午後中捜索してくれましたが、本当に悔しいのですが、顎の砕けた猫ちゃんを見つけ出すことは出来ませんでした。
私は名無しのその子に、ルフィと名付け、心で、声で、何度も呼びかけ続けてきたのですが…
結果が伴いませんでした…
誰か、保護して、あるいは最後まで看取ってくれているとしたら、いえ、一ヶ月、二ヶ月経過しても出てきてくれたら、と今でも切に祈っています。
なぜ神様は私にルフィを渡してくれなかったのか、なじる気持ちが全く無い、と言ったら嘘になります。
私の信仰心が足りなかったのでしょうか?
私には分かりません。
分かるのは、ルフィが凶悪な人間の暴力をその小さな身体で受け止めなければならなかったこと。
こういった動物のことを知ると、「なぜ保護しなかったんだ」と責める人がいますが、誰しも躊躇すると思います。
まず動物を保護したり、飼養する、ということは、平たく言うとお金がかかるものなのです。
「金かよ!」
って反論する人もいるでしょうが、動物が病院にかかる時、保険はありません。
動物保険に入っているのは、すでに飼っているペットでしょう。
野外から保護した時は必ず無保険です。
しかも良心的な動物病院にかかったとしても、数万円の治療費が必要になります。
そんなの何とかなる、という話も出来ます。
実際、私はそうしてきました。
それでも私には『狂信的な信仰』があったからであって、そういう後ろ盾の無い、要は家計簿の中での差し引きで考えざるを得ない場合、余裕が無ければ誰も何も、助けられないんです。
それともう一つ、
人間は誰しも、暴力の痕跡の向こうに立つ凶悪な人間に怯えるのです。
まともな人間、良心的な人間なら尚更です。
否定出来るでしょうか。
辛い思い、苦い思い、苦しい思いをしているのは当の動物なのですが、
それでも、痛くも痒くもない方の人間が、悪に怖じけるのです。
私だってそうです。
生皮を剥ぐ、リアル・ファーのことを、残酷だな、良くないな、と思いながらも、普段考えなかったり、関わらなかったりするのは、
リアル・ファーの向こう側にある、人間の狂気と向き合いたくない弱腰と自己中心性なのです。
この場合、誰も誰かを責められない。
私に出来る事は、次回はもっと上手くやる、という動物のための計算づくの生き方と、
ルフィやルフィのような不憫な動物のために祈ること、
そして、こういう小さな行動を続ける事だと思っています。
もう一つ、いつ、どんな凶暴な痕跡に、あるいは人物に対峙しても、
怖じず怯えず、立ち向かう勇気を、
動物愛護を本気で考えている人は会得する必要もあります。
もし保護したら…私はもう手一杯で倒れるかも…と思って、Twitterで呼びかけたところ、数名が医療費、フード費用など一部負担を名乗り出てくれました。
本当にありがたかったし、力強く慰められました。
お気持ち、ありがとうございます。
1歳にもなっていないであろう、ルフィのこと、生死を問わず、せめて魂に寄り添うように祈り続けたいです。
ご報告が遅くなって、支援者の皆様、申し訳ありませんでした。
また報告すべきことがあったら、UPします。