成功の法則

 

明確な目標を立てた人と目標を立てない人の結果は、大きく違って現れます。私たちが具体的な目標を熱い志で立てて祈る時、神様も明確に働かれるからです。

 

現代経営学の父と呼ばれるピーター・ドラッカーは「人は夢の大きさほどに育つ。人々は自ら設定した基準、すなわち自分自身が成就して得ることができると考えることにしたがって成長する」と言いました。

 

いくら苦しい状況に置かれていても、イエス様の十字架を見上げれば夢を持つことができます。

私たちが成功的な人生を生きるためには、心の中に熱い志を持たなければなりません。

 

聖書には、「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです」(ピリピ2:13)

 

祈りの力

 

18世紀の産業革命時にイギリスを始めヨーロッパ諸国では教会が非常に栄えていました。多くのクリスチャンが神様に祈ることを始めたので、次々と天地を創られた英知に満ちた神様から今まで人類が知らなかった発明発見のヒントが人々に啓示され、それを製品化したため世界は豊かになった歴史があります。その時期に彼らがあまりに多くの知的財産を神様から頂いて発明発見が多すぎたので、急きょこれらの情報管理のために、特許と言う新制度が確立されました。

 

20世紀初頭、オハイオ州の学校で用務員をしていた「ジェーム・マーレー・スパングラー」は1つの悩みを抱えていました。彼の主な役割の1つに「学校の廊下の掃除」があったのですが、彼は「埃アレルギー」です。その当時『掃除』といえば「掃き掃除」しかなく、彼は毎日廊下を掃きながら「何とか埃を舞い上がらせずにキレイに掃除する方法はないものか?」と考えあぐねていました。するとある日、彼が神様に祈っている時に1つのアイディアがひらめいたのです。「埃を掃く代わりに、吸い込んでしまったらどうだろう?」彼は扇風機や枕カバーなどを使って「埃を吸い込んでキレイにするシステム」を開発しました。これが現在の『電気掃除機』の原型です。

 

愛による断食祈祷の力!!(ロン・ブラウン)

ロン・ブラウンは大学を卒業してからすぐにサックス奏者として働き始めました。
彼はナタリー・コールや、スティービー・ワンダー、ダイアナ・ロス、ホィットニー・ヒューストンなどの一流ミュージシャンと一緒に働きました。
あまりにもすぐに成功してしまった彼は、ある時から怖くなり、心も弱かったのか、麻薬に陥ってしまいました。
彼は自分の力で何度もやめようと思い、頑張りましたが、ダメでした。
病院に入ったり出たりを繰り返し4年が経ちました。
彼の妻はとても素晴らしい方で、彼のことでがっかりしながらも、クリスチャンでしたから、ずっと祈っていたのです。
ある日、ロンの親友で、有名なサックス奏者カーク・ウェイラムがロンの目を見て言いました。
「私はあきらめないよ。今から断食してあなたの為に私は祈るよ」と。
彼がロンのために断食して祈っているとき、ロンに主の声が聞こえました。
「あなたはわたしの子です。やめなさい。」
そのときにロン・ブラウンはイエス様にすべてを捧げたのです!
こうして彼は完全に癒され、たった一日で直りました。
1991年のことです。それ以来、彼は本当に自由になったのです!
ロン・ブラウンはこう言っています。
「僕は有名人と一緒に仕事もしましたし、それはとてもよかったんですけれど、もっと素晴らしい方と一緒に今仕事をしています。イエス様の為に演奏しています。そのことのほうがずっと素晴らしいからです。私の力では無理だったのに、神様の愛で、私は癒されたのです!」


愛によるとりなしの断食祈祷には力があります!!

「イエスは言われた。『あなたがたの信仰が薄いからです。まことに、あなたがたに告げます。もし、からし種ほどの信仰があったら、この山に、ここからあそこに移れと言えば移るのです。どんなことでも、あなたがたにできないことはありません。ただし、この種のものは、祈りと断食によらなければ出て行きません。』」

(マタイ17:20~21)

 

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