ヤコブ1章6節から7節「ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。そういう人は、主から何かをいただけると思ってはなりません」と語られています。私たちは神様の御前に進み出て祈る時、信仰で求めなければなりません。

 

大富豪には、人生を前向きで肯定的に取り組むよう、早起きしている人が多いです。2020年日本長者番付のトップ、ユニクロ創業者の柳井正会長は自著、『成功は一日で捨て去れ』の中で、毎日7時には出社していることを明かしています。

 

新日本観光会長で、日本有数の大富豪である糸山英太郎氏は朝4時に起きると自著に書いています。

2019年香港長者番付1位で、中国・香港最大の企業、長江ちょうこう実業グループの創業者、李嘉誠かせい会長も毎朝6時に起きています。(西原哲也『李嘉誠―香港財閥の興亡』)。

 

Amazon創業者のジェフ・ベゾス会長もウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで「早寝早起きして、朝はのんびり動き回るのが好き」と語っている。

 

トランプ・オーガナイゼイションという大企業グループの会長を務め、2006年には世界長者番付にもランクインしたドナルド・トランプ米大統領は、朝1時間かけて新聞を読むと述べています。

 

ウォルマート創業者、サム・ウォルトン氏は毎朝、必ず何か改善しようと決心して起き、聞いたこと思いついたことなどすべてを黄色いノートにメモしていた

 

スタンダード・オイルを創業し、世界史上最大の資産を持っていたジョン・D・ロックフェラー氏は毎朝、祈りを捧げる時間を持っており、聖書から選んで詩句を暗唱した後に、10分から15分祈りをしていた。

 

出16:19 モーセは彼らに言った。「だれも、それを、朝まで残しておいてはいけません。」16:20 彼らはモーセの言うことを聞かず、ある者は朝まで、それを残しておいた。すると、それに虫がわき、悪臭を放った。そこでモーセは彼らに向かって怒った。16:21 彼らは、朝ごとに、各自が食べる分だけ、それを集めた。日が熱くなると、それは溶けた。

 

イザ33:2 主よ。私たちをあわれんでください。私たちはあなたを待ち望みます。朝ごとに、私たちの腕となり、苦難の時の私たちの救いとなってください。

 

Ⅱ歴代13:11 彼らは朝ごとに夕ごとに全焼のいけにえを主にささげ、かおりの高い香をたき、並べ供えたパンを純金の机の上に整え、金の燭台とその上のともしび皿には、夕ごとに火をともしている。

 

販売成績に悩むセールスマンは、「もし神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか」(「ローマ人への手紙」8:31)という言葉を何度も唱えて覚えるように勧めます。