看守、自殺未遂 大地震 予測外の有事後の精神的パニック障害

 

心の傷を癒すのは時間でなく睡眠。不眠症に悩む方はおよそ4人に1人。

人間は睡眠中、深い眠りであるノンレム睡眠と浅い眠りであるレム睡眠を繰り返しています。その中で夢を見る時間レム睡眠時に、日中に溜まったストレスを発散し、心を落ち着かせる効果がある。

レム睡眠時に脳のストレスに関係のあるノルエピネフリンという物質が減少、抑制する。抑制することで、心の傷が癒える。「夢は私たちに夜通し治療を行ってくれています。夢はその日にあった嫌な出来事を考え過ぎないよう整理して、痛みを和らげてくれる鎮静剤なのです。」 

 

詩4:8 平安のうちに私は身を横たえ、すぐ、眠りにつきます。主よ。あなただけが、私を安らかに住まわせてくださいます。

 

統合失調症 「怖い、不安」といった気持ち。誰かに見張られている、盗聴されている、ありもしない声が聞こえる、誰かが悪口を言ってるといった幻覚や妄想症状。

伝7:20 この地上には、善を行い、罪を犯さない正しい人はひとりもいないから。7:21 人の語ることばにいちいち心を留めてはならない。あなたのしもべがあなたをのろうのを聞かないためだ。7:22 あなた自身も他人を何度ものろったことを知っているからだ。

 

11弟子たち 場所や状況が怖くて、引きこもりがちになる「広場恐怖」(外出恐怖)現象。

イエス様の十字架を目撃した直後の11弟子たちはユダヤ人たちからの同様の迫害を恐れて室内で戸閉め、鍵もかけて引きこもっていました。(ヨハネ20:19、26)

 

ドイツ語のトラウマは、大きな精神的なショック、恐怖体験等によって起きる心の傷。 このダメージが後々にも心に残り、精神的・身体的な症状で現れます。心に鍵かけて引きこもる自閉症。

 

何か困ったことが起きても誰にも助けてもらえなかった、恥ずかしい思いをした場所や状況に対する恐怖。場所や状況と記憶がリンクする、ある人にとってはそれが人混み、渋滞する道路、橋、電車や飛行機、エレベーターなどの乗り物などを恐れの対象として置き換える。フラッシュバック

ある女性 母の葬儀後、高速道路で父の傍ら夕焼け空を見たのが脳裏に焼き付いた。その後、夕焼けみるとフラッシュバックで悲しい思いが再現。

彼女はイエス様を信じて癒された。

 

『神である主の霊が、わたしの上にある。主はわたしに油をそそぎ、貧しい者に良い知らせを伝え、心の傷ついた者をいやすために、わたしを遣わされた。捕らわれ人には解放を、囚人には釈放を告げ』

 

ダビデ 詩139:23 神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知ってください。139:24 私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。

 

傷口があると、ばい菌が入ります。同様に、心の傷も、放っておくと、霊的ばい菌、悪霊の住み家に。

治っていない体の傷は敏感で、触ると傷が痛むから過剰に保護します。

心の傷も癒えないと、その部分をかばうようにして避けて生きるようになり、それによって知らないうちに自由が奪われます。

 

内なる人 誰でも無意識のうちに心の奥底にあって働く自我意識の活動、潜在意識があり、実生活に影響を与えて生きています。内なる人が傷つき病んで血を流して倒れていたら、どんなに優れた豊かさの中にあっても不幸です。

蔵言18:14「人の心は病苦をも忍ぶ。しかし、ひしがれた心に誰が耐えるだろうか」

 

普段、私たちが意識している顕在意識は、氷山にたとえれば海の上に顔を出している一部分、海中に沈んでいる大部分が無意識の潜在意識です。この潜在意識が人生に影響を及ぼす。潜在意識こそ革命せよ

 

断食療法 イザ58:6 私の好む断食は、これではないか。悪のきずなを解き、くびきのなわめをほどき、しいたげられた者たちを自由の身とし、すべてのくびきを砕くことではないか。58:7 飢えた者にはあなたのパンを分け与え、家のない貧しい人々を家に入れ、裸の人を見て、これに着せ、あなたの肉親の世話をすることではないか。58:8 そのとき、暁のようにあなたの光がさしいで、あなたの傷はすみやかに癒される。

 

異言の祈りで解放できる イザ28:10 彼は言っている。『戒めに戒め、戒めに戒め、規則に規則、規則に規則、ここに少し、あそこに少し』と。」28:11 まことに主は、もつれた舌で、外国のことばで、この民に語られる。28:12 主は、彼らに「ここにいこいがある。疲れた者をいこわせよ。ここに休みがある」と仰せられたのに、彼らは聞こうとはしなかった。