チャートが海の波のようです。

ルカ21:25 日と月と星には、前兆が現れ、地上では、諸国の民(終末は世界中が株トレードしている)が、海と波が荒れどよめくために不安に陥って悩み、21:26 人々は、その住むすべての所を襲おうとしていることを予想して、恐ろしさのあまり気を失います。

 

「その石はサファイヤの出るもと、そのちりには金がある。」

 

ブリックス5か国(Brazil,Russia,India,China,South Africaブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国)の頭文字からBRICSブリックス、その年次首脳会議で、米ドルに対抗するために、金本位制導入でブリックス新通貨導入を検討。アメリカもドルにとって代わる金本位制導入の新通貨アメロを検討。

 

今後、災害リスク+新通貨導入で需要高まる純金価格はますます上がると思われます。特に有事の際、金は上がり、逆に株は下がります。先週18日、イスラエルがイランにミサイル攻撃すると、日本の優良企業225社の平均株価が1300円以上暴落しました。

 

富の二極化  

 

輸出規制のウクライナ小麦 食糧難  現物支給ワイン投資や ドバイ産オイルのような富豪でないとできない原油取引は安定品目

黙6:6 「小麦一枡は一デナリ。大麦三枡も一デナリ。オリーブ油とぶどう酒に害を与えてはいけない。」  

 

世界の上位1%の富裕層が持つ総資産は2021年、世界全体の個人資産の37・8%を占め、世界の上位0・1%が、世界の19・4%の資産を持っている。

 

対照的に、世界の下位50%が持つ資産をすべて合わせても、世界全体の資産の2%に過ぎない。言い換えれば、100人に1人の資産家が全世界の富のおよそ4割を持っており、1000人に1人の資産家は全世界の富のおよそ2割を持っている。

 

かつては一億総中流社会と言われた日本でも、格差は広がっています。

インドでも身分制度カーストが高い層の親から生まれる上流階級の子供は、学校に通うことができ、教育に投資できるお金があるため、エリートで高収入。逆にカースト下位だった家庭は、教育レベルが低くなり、就ける仕事に限りが出ています。

 

コロナ禍が過ぎた今年2024年になると、世界で最も裕福な5人の総資産が2020年比で2倍超の8690億ドルに増えた一方、全世界で50億人が以前より貧しくなりました。

計算法の違いでは、ここ数年で富裕層4割資産増大。貧困層4割資産減少。

 

マタ13:12 持っている者はさらに与えられて豊かになり、持たない者は持っているものまでも取り上げられてしまうからです。