伝5:8 ある州で、貧しい者がしいたげられ、権利と正義がかすめられるのを見ても、そのことに驚いてはならない。その上役には、それを見張るもうひとりの上役がおり、彼らよりももっと高い者たちもいる。
ドジャースの大谷翔平投手(29)の元専属通訳で違法賭博問題と多額の窃盗によって球団から解雇された水原一平氏(39)が2021年12月から今年1月まで、1日あたり平均25回、1回当たり10ドル(約1500円)から16万ドル(約2400万円)の範囲で賭けをしており、合計約1万9000回の賭けを行ったという。 当局が入手した資料として、水原容疑者の賭博記録には、この期間中の合計賞金は総額1億4225万6769ドル(約218億円)で、負けた金額は1億8293万5206ドル(約280億)で、損失額は4067万8436ドル(約62億円)にのぼる。
伝5:10 金銭を愛する者は金銭に満足しない。富を愛する者は収益に満足しない。これもまた、むなしい。
Ⅰテモ6:10 金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。
ヘブル13:5 金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」
連日、ワイドショーで報道されていますが、2023年10月には、胴元の1人の自宅などを捜索し、携帯電話の通話記録なども押収。過去の通話記録の中に水原容疑者とのやり取りが含まれており、賭博を繰り返していたことが分かったという。また水原一平氏と大谷翔平氏の会話も過去にさかのぼって日本人がすべて調査した結果、疑惑を受けた大谷翔平氏は主張通り、不正賭博に関与していなかった被害者であることが判明したという。
箴18:17 最初に訴える者は、その相手が来て彼を調べるまでは、正しく見える。
ここで、気になるのは過去の数年以上の会話記録がすべて残っているということです。よく企業との通話で、この会話は記録されていますとアナウンスが入りますが、事実、電話会社だけでなく、私たちの日常会話まですべてが完全に記録されています。
Ⅰペテ4:3 あなたがたは、異邦人たちがしたいと思っていることを行い、好色、情欲、酔酒、遊興、宴会騒ぎ、忌むべき偶像礼拝などにふけったものですが、それは過ぎ去った時で、もう十分です。4:4 彼らは、あなたがたが自分たちといっしょに度を過ごした放蕩に走らないので不思議に思い、また悪口を言います。4:5 彼らは、生きている人々をも死んだ人々をも、すぐにもさばこうとしている方に対し、申し開きをしなければなりません。
「Echelon(エシュロン)」をご存じですか?エシュロンは、アメリカを中心に構築された軍事目的の通信傍受システムで、同国国家安全保障局(NSA)主体で運営されていると欧州連合などにより指摘されているものである。インターネットや電話など世界のあらゆる通信を傍受する巨大なシステムである。英米同盟(UKUSA協定)で世界に点在しているこの巨大なネットワーク網の維持管理は、米国と英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国によって行われているという。過去にこれが利用されたと言われる事例が以下の10回ですが、その効力は大きい。
(1)1998年、ドイツの風力発電メーカーEnerconは米国進出を図るが、そこで彼らは米国のライバル会社が既に類似の特許を取得していることを知る。後の調査で、研究開発部門と製造部門の電話回線がEchelonに盗聴されていたことが判明した。Enerconは一般の電話回線を外し、専用回線を使用することで対処した。重要なデータは、書類として直接手から手へ渡されるようになった。
(2)サウジアラビアの旅客機の受注商戦では米Boeingが、アマゾンの熱帯雨林監視システムの商戦では米Raytheonが、それぞれEchelonで盗聴した情報を利用して先行していた欧州のメーカーに競り勝った。
結論
ユダ1:14 アダムから七代目のエノクも、彼らについて預言してこう言っています。「見よ。主は千万の聖徒を引き連れて来られる。1:15 すべての者にさばきを行い、不敬虔な者たちの、神を恐れずに犯した行為のいっさいと、また神を恐れない罪人どもが主に言い逆らった無礼のいっさいとについて、彼らを罪に定めるためである。」
1:16 彼らはぶつぶつ言う者、不平を鳴らす者で、自分の欲望のままに歩んでいます。その口は大きなことを言い、利益のためにへつらって人をほめるのです。
ロマ14:9 キリストは、死んだ人にとっても、生きている人にとっても、その主となるために、死んで、また生きられたのです。14:10 それなのに、なぜ、あなたは自分の兄弟をさばくのですか。また、自分の兄弟を侮るのですか。私たちはみな、神のさばきの座に立つようになるのです。14:11 次のように書かれているからです。「主は言われる。わたしは生きている。すべてのひざは、わたしの前にひざまずき、すべての舌は、神をほめたたえる。」14:12 こういうわけですから、私たちは、おのおの自分のことを神の御前に申し開きすることになります。14:13 ですから、私たちは、もはや互いにさばき合うことのないようにしましょう。いや、それ以上に、兄弟にとって妨げになるもの、つまずきになるものを置かないように決心しなさい。