黄色:熊本県の阿蘇山

青色:イエズス会に長崎や浦上(うらかみ)の土地を寄進した地

赤:南蛮船で日本人奴隷が連れ去られた地 

ピンク色 TSMC半導体工場建築地

 

日本政府は世界最大の専業半導体TSMCに巨額の補助金を出して工場誘致。しかし、環境汚染は度外視。

そもそもなぜ台湾の工場が日本に来るか?台湾はもう汚染いっぱいで超純水がないからです。

半導体生産に欠かせない「水資源」豊富な阿蘇あそ山ふもとの熊本県。半導体生産には純度の高い超純水が大量に必要ですが、台湾は台風進路変更で歴史的な水不足です。

TSMCの新たな熊本半導体製造工場で、1日1万2000トンの地下水を汲み上げ、排水は坪井川に放流予定ですが、TSMCによると、2019年に台湾の3つの科学工業団地で1日当たり合計15万6000トン、2020年には同19万3000トンの水を使用しています。つまり、熊本での予想くみ上げ量の10倍も使うと思われます。TSMCから排水に関する届け出はなく、「どのような有害物質が排水に含まれる恐れがあるのか」についても未定。半導体製造は多数の化学物質を使います。米軍基地や工場周辺など各地で検出された飲料水に溶け込む発がん物質「PFAS〈ピーファス〉」も含んでいます。

 

能登半島地震が起きた石川県も今年、半導体工場稼働予定地でした。

北海道千歳市にも最先端半導体工場ラピダスが稼働しますが、世の終わりは「水資源」豊富な過疎地は試練です。

 

イエス様は過疎地や歴史的に搾取・強奪・支配など抑圧された地域住民の悲しみを知られます。

今年の半導体世界市場は90兆円。熊本工場の実質オーナーが台湾か、中国か、今後利益を上げると台湾有事で日本巻き込みリスク高まります。

イエス様のイスラエルは当時、ローマの属国。現在も石油・天然ガス、死海鉱物資源など抱え込み、地理的に周辺イスラム圏と戦争リスク高い国です。

マタ4:15 「ゼブルンの地とナフタリの地、湖に向かう道、ヨルダンの向こう岸、異邦人のガリラヤ。4:16 暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、死の地と死の陰にすわっていた人々に、光が上った。」

 

 

父との信頼関係

 

植物学者たちが崖の中腹に生えた珍しい植物を欲しがったので近くにいた身軽そうな羊飼い少年に銀貨を見せお願いした。少年も恐れ躊躇した。ロープを握っているのが、見ず知らずのひ弱そうな植物学者たちだから。しばらくした後、頑丈な体格の父を連れてきて「いいよ。やります。お父さんが上でロープを握ってくれるから。」

父なる神様との信頼関係があるか。

 

隠れた激励の父

 

米国のある村に五人の息子を持つ父親が住んでいました。息子のうち一人だけが体が弱く、消極的なので、その息子のことを思うたびに、父親はいつも心配でした。そんなある日、父は五兄弟のために苗木を買ってきます。兄弟たちに一本ずつ分けてやり、1年間しっかり育ててみなさいといって、一番木をよく育てた人に大きなプレゼントを約束します。

 

1年が過ぎて、各自植えた木を確認しに一緒に山に登りましたが、体が弱い息子の木が一番大きく素晴らしく育っていました。父は非常に満足しながら、「息子よ、お前は、おそらく優れた植物学者になることができるだろう。お父さんが最大限助けてやる。一緒にその夢を叶えてみよう!」

 

賞賛と激励を惜しまず、約束した大きなプレゼントをあげます。

この息子は「これからもっと一生懸命木を世話しよう」と考え、「植物学者」の夢に胸がわくわくし、ろくに寝ることもできませんでした。息子は翌朝早く起き、自分の木を世話しに行きます。

 

ところが、その早い時間に既にある人が自分の木を丁寧に手入れしている姿を発見するようになります。他でもない、まさに自分の父親でした。

隠れて激励を惜しまなかった父の愛の中で、弱く消極的だったこの息子は、勇気を得て、その愛に報いようと完全に変化した姿で成長するようになります。

 

そして米国の最も困難な時期であった「大恐慌時代」と「第二次世界大戦」を固い意志で克服し、最も尊敬される米国の大統領になります。この人がまさに米国史上初の4選大統領フランクリン・ルーズベルト大統領です。