イエス様の願いは、悪ではなく、正義において聖徒の一致団結です。

 

ヨハ17:21 それは、父よ、あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにいるように、彼らがみな一つとなるためです。また、彼らもわたしたちにおるようになるためです。そのことによって、あなたがわたしを遣わされたことを、世が信じるためなのです。17:22 またわたしは、あなたがわたしに下さった栄光を、彼らに与えました。それは、わたしたちが一つであるように、彼らも一つであるためです。17:23 わたしは彼らにおり、あなたはわたしにおられます。それは、彼らが全うされて一つとなるためです。

 

渡り鳥のハクチョウやカナダガンなどは、一つにV字型の編隊を綺麗に組んで空を飛びます。第二次世界大戦中の戦闘機乗りも、V字編隊を組んで飛行すれば5〜10%は燃料節約できると知っていました。戦後、V字型の編隊編成で、航空輸送業者も大規模な改造や斬新技術に投資をしなくても飛行効率を飛躍的に向上して低燃費化実現をブルーインパルス計画にも積極導入しました。

 

使2:44 信者となった者たちはみないっしょにいて、いっさいの物を共有にしていた。2:45 そして、資産や持ち物を売っては、それぞれの必要に応じて、みなに分配していた。2:46 そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、2:47 神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。

 

2000年前は天国のようにいっさいの物を共有にしていました。まことに聖霊様が働くと天国同様の祝福が地上に実現します。

 

Ⅰコリ10:1兄弟たち。私はあなたがたにぜひ次のことを知ってもらいたいのです。私たちの父祖たちはみな、雲の下におり、みな海を通って行きました。10:2 そしてみな、雲と海とで、モーセにつくバプテスマを受け、10:3 みな同じ御霊の食べ物を食べ、10:4 みな同じ御霊の飲み物を飲みました。というのは、彼らについて来た御霊の岩から飲んだからです。その岩とはキリストです。10:5 にもかかわらず、彼らの大部分は神のみこころにかなわず、荒野で滅ぼされました。

 

雲の下:出エジプトの救い。

海を通って:水のバプテスマ。

御霊の食べ物:マナ(出16・4)とうずら(出16・13)、御言葉。

御霊の飲み物:「あなたはその岩を打て、岩から水が出て、民はそれを飲む。」(出17・6)聖霊満たし。

エジプト(この世)、

パロ王(サタン)、

奴隷生活(罪束縛)、

モーセ(律法者)、

兄アロン(祭司)、

姉ミリヤム(預言者)、

ヨシュア:新約聖書のイエスと同じ名前(ヘブライ語イエッシュア、ヤハウェ神と・シュア救いの短縮形、

ヤハウェ・シュア=ヨシュアは「神は救い」という意味。)

 

エジプト・パロ王のような、この世のサタンによる罪の奴隷から離れて、天国のカナンに入るには、律法ではく、祭司の儀式でもなく、預言でもなく、イエスの名前によります。

 

イエス・キリストは、「神は救い」・「油注がれた者」の意味で、

ギリシア語:イーイース・クリストス

ヘブライ語:イエッシュア・ハマシィーアッハ

 

イスラエルの同世代の大部分は神のみこころにかなわず、荒野で滅ぼされました。そして次世代がカナン(天国)入りました。その意味は、新生体験で次世代に生まれ変わること、聖霊バプテスマが大事です。 

 

イエス様は罪がない 

 

ヘブル4:15 私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。4:16 ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。

 

ヘブル12:2 信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。12:3 あなたがたは、罪人たちのこのような反抗を忍ばれた方のことを考えなさい。それは、あなたがたの心が元気を失い、疲れ果ててしまわないためです。12:4 あなたがたはまだ、罪と戦って、血を流すまで抵抗したことがありません。

 

Ⅰテサ5:22 悪はどんな悪でも避けなさい。

 

エペ4:26 怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。4:27 悪魔に機会を与えないようにしなさい。4:28 盗みをしている者は、もう盗んではいけません。かえって、困っている人に施しをするため、自分の手をもって正しい仕事をし、ほねおって働きなさい。4:29 悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。4:30 神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。4:31 無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。4:32 お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。